前置詞+動名詞
このエントリは、3月にアップしたものの再掲である。多くの文法項目がてんこ盛り状態になっている上に、トピック的に自分の頭のなかにあるものが邪魔をして誤読をまねきやすい実例だが、落ち着いて分析的にテクストを読むことで誤読は容易に回避できる。テク…
このエントリは、3月初めにアップしたものの再掲である。学校ではほぼ習わないかもしれないが、実際に英語で文章を書くときになると知っておいたほうがいいコロンやセミコロンについて確認できるよい実例なので、確認の意味でもお読みいただければと思う。 -…
このエントリは、3月はじめにアップしたものの再掲である。短い文の中にたくさんの表現のポイントと文法項目が入っているので、分析するつもりで丁寧に読んでみると、いろいろ学べることが多いだろう。 ---------------------------------------------------…
今回の実例は、少し前に見たG20サミットに際してのプーチン大統領の「リベラリズムはもう古い」発言をめぐってたくさん出た論説記事のひとつから。 プーチン発言に対しては「彼が西欧のリベラリズム、政治的伝統の何を知っているというのだ?」といった反応が…
このエントリは、今年2月にアップしたものの再掲である。英語表現のロジックが苦手だという方にも「わかりやすかった」と好評だったエントリだ。英語学習のためのTwitterの使い方のヒントも少し入っているので、いいなと思ったらご自身でも試してみていただ…
今回の実例は、6月7日にテリーザ・メイが保守党党首を退いた*1ことでいよいよ始まった保守党党首選挙関連ニュースより。 立候補者は確か10人で、既に保守党所属の下院議員による第一回投票は行われており、これから第二回投票、一般党員による郵便投票などを…
以下は以前アップした記事の再掲である。間接話法と時制の一致について、基本を確認できるよい実例を扱っているので、そこでミスすることが多いという方にはぜひ読んでいただきたいと思う。 --------------------------------------------------------------…
※この記事は、2019年1月にこのブログを開設したころにまとめて投稿したいくつかの記事のひとつである。開設時の記事はほとんど閲覧されていないので、重要事項の実例として改めて見ておいていただきたく、ここにコピーして再掲しておこう。 ****************…
※この記事は、2019年1月にこのブログを開設したころにまとめて投稿したいくつかの記事のひとつである。開設時の記事はほとんど閲覧されていないので、重要事項の実例として改めて見ておいていただきたく、ここにコピーして再掲しておこう。 ****************…
昨日の続きで、ファンに向けたポップスターのSNS投稿を最後まで読んでみよう。 この投稿、全体的に《時制》に注目しながら読むと、よい勉強になる。特に《現在完了》の使い方についてはよいお手本になるだろう。自分で何か文章を書くときに、現在完了を使う…
今回も実例は、Brexitをめぐるロイターの報道記事から、少々長たらしい文だが、まずは構造を正確につかむことが必要だ。 uk.reuters.com
今回の実例は、英国発の珍ニュースから。英国(イングランド)のロンドンからドイツのデュッセルドルフに向かうブリティッシュ・エアウェイズ(BA)飛行機に乗ったはずが、着陸したのは英国内(スコットランド)のエディンバラだった、ということが起きた。 …
※この記事は、2019年1月にこのブログを開設したころにまとめて投稿したいくつかの記事のひとつである。開設時の記事はほとんど閲覧されていないので、重要事項がたくさん入った例として改めて見ておいていただきたく、ここにコピーして再掲しておこう。 今回…
今回の実例は、2月10日付のイギリスでの報道から。トピックは都市計画というか、都心部の公園の開発というか、新施設を付け加えることについてである。 www.theguardian.com なお、記事の掲載媒体はガーディアンだが、中身はPress Associationという通信社*1…
今回の実例は、アメリカのアカデミー賞でラミ・マレックが主演男優賞を獲得したことについての記事から。 マレックはアメリカ生まれのアメリカ人だが、両親はエジプト人だから「エジプト系アメリカ人」、もっと言えば「アラブ系アメリカ人」である。ちなみに…
今回の実例はTwitterから。ツイート主は米ブルッキングス研究所のシニアフェローで、国家安全保障(つまり軍事)を専門とする Benjamin Wittesさん。 ツイート1つ分の短い文だが、文法項目がてんこ盛りになっている。内容もおもしろい。いわゆる「アメリカン…
今回の実例はTwitterから。 ロンドン市内の地名がTrendsに入っていたので、何か事故でもあったのかと見てみたときに目にしたツイートに、「重要構文」が入っていた(ちなみに、その地名がTrendsに入っていたのは商業の話題*1で、事件事故の類ではなかった)。…
今回の実例も、イギリスのEU離脱に関する報道記事より。1月15日にメイ首相の協定案が英国会で歴史的大差で否決されたあと、「これからどうなる」ということが関心事となっていたときのロイターの記事である。 uk.reuters.com
※この記事は、1月14日にこのブログを開設したときにまとめて投稿したいくつかの記事のひとつである。開設時の記事はほとんど閲覧されていないし、《分詞構文》は関心が高い文法項目のようなので、コピーして再掲しておこう。 2018年12月11日, Reuters 上記は…
今日の実例は、イギリスの国会でのBrexit関連の審議を実況するガーディアンのライヴ・ブログから。 www.theguardian.com
今日の実例は、スコットランド出身のプロ・テニス・プレイヤー、アンディ・マリー*1が引退の意向を示した記者会見での発言より。標題に書いたように、短い発言に文法事項がみっちり詰まっていてお得感が高い。少し細かいようだが、こういうことをひとつひと…
2019年1月10日、the Guardian 今回のキャプチャ画像は、2019年1月10日の英紙ガーディアンの記事から。報道されている内容は、1月15日に最終的な採決が行なわれたテリーザ・メイ首相のEU離脱合意案をめぐる国会下院での審議のこと。非常に白熱した一日だった…
2018年12月11日, Reuters 上記は2018年12月11日のReutersのスマホアプリを立ち上げた画面のキャプチャである。《分詞構文》が使われている。 Prime Minister Theresa May abruptly postpons[sic*1] a parliamentary vote on her Brexit deal, throwing Brita…
2018年12月5日、BBC News 上記画像はスマホアプリのキャプチャ画像である。ここで注目すべきはリード文*1で、次のように書かれている。太字にした部分に注目しよう。 The government will publish its full legal advice on Theresa May's Brexit deal after…