表題の通り。月を見てふらふらと歩いていたら遅くなってしまったので、休載します。
今日はスーパームーンで皆既月食。しかし東京は曇りで、日が暮れたころは月が見えていませんでした。月食が始まったころも空に月はなく、皆既で赤い影のような月が見えているはずの時間にはこんな感じ:
#東京 #イマソラ
— n o f r i l l s /共訳書『アメリカ侵略全史』作品社 (@nofrills) May 26, 2021
通りすがりに、ちょっ視界の開けた場所の空。何か人がゆるーく集まってて、みんなが空を見上げているので混ざってみた。 pic.twitter.com/NdHrOaRokg
そのあと、移動しているうちに雲が薄くなってきたようで、南西の空の低いところに見えてきた。皆既が過ぎて、戻ってきたころ。
そして、蝕が戻るころにはまた雲が分厚くなり、空全体が白っぽくなって、月はぼやーっとしていた。どうがんばってもピントは合わない。
ちなみに、英語でのツイートを見たければ、supermoon eclipseでtwitter検索すればいける。検索結果から英語の勉強になるものも拾えるだろう。
🌓🌏🌞 Supermoon + total lunar eclipse? It's showtime.
— NASA (@NASA) 2021年5月25日
Tomorrow in the pre-dawn hours, the Moon will pass through Earth's shadow. If you live in Southeast Asia, Polynesia, the western U.S., or Central and South America, set your alarms. Map and details: https://t.co/3vvbhoyLBL pic.twitter.com/ow7W4eaflj
個人的に面白かったのは、月蝕が進行中の時間帯に駅などから出てきた人々がみな、それぞれに何となく、見える範囲の空に目を走らせてきょろきょろっとして、そして何事もないように目線を戻して歩き出していたこと。みんな、同じ空を見て、同じ月を見ようとして、そして見えなくてちょっとがっかりしていた。ただし、その方角を見ても、雲がなくても月はなかったと思うという方角を見ていたのだが……。