いやもう、「Twitterすごい」としか言いようがないんですが、以下をここにアップするのは第一義的には手書き文字の実例です。90代のイギリス人の手書き文字。かなり読みやすいので読んでみてください。下記のツイートに添付されている写真。
The Guardian and other outlets which have covered the publication of Uni of Edinburgh’s race review and our section on Balfour, IHRA and investments insinuate we downplay antisemitism. However, anti-Zionist Jews agree with us and refuse to link antisemitism to settler replacement pic.twitter.com/Q9BpXoIWeF
— Nicola Perugini (@PeruginiNic) 2025年8月8日
ツイ主のニコラ・ペルジーニさんは、スコットランドのエディンバラ大学准教授(政治学)。彼のもとに送られてきた手書きの手紙を写真で紹介してくれているのですが、この送り主のおじいさんA L Smithが、第一次大戦中から戦後にかけて、オクスフォード大学のベイリオル(ベリオール)・コレッジ*1のmasterで、1919年にヴァイツマンから2年前に出されたバルフォア宣言を支持するよう依頼する書簡を受け取ったが、おじいさんは「パレスチナの地にユダヤ人がsettleすれば、現在住んでいる人がunsettleすることになる」として支持を拒否したと。
ベイリオル・コレッジともなるとmaster(学長)のリストがウィキペディアにあるのでチェックしてみると、確かにある。歴史学者で1850年生まれ、1924年没。
https://en.wikipedia.org/wiki/Arthur_Smith_(historian)
ウィキペディアにはさすがにバルフォア宣言のことは書いていないけれど、大英図書館などで掘ろうと思えば掘れるのではないかと。英国のことなので。
いやあ、すごいものを見たのでシェアしたくなりました。
肝心の通信の内容はペルジーニ准教授が論文なり論説記事なりに書いてくれると思いますので、気長に待ちましょう。
サムネ用:

*1:雅子さんが学んだのはここ。