このエントリは、2020年4月にアップしたものの再掲である。
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今回の実例はTwitterから。
っていうか、解説いらないよね。
#How2020CouldGetWorse If I looked out my window and saw this I wouldn't be surprised pic.twitter.com/wYwhyHe5kH
— captaintaco2345 (@captaintaco2345) 2020年4月14日
「窓から外を見てこういうのを目にしたとしても、驚かない」。お手本通りの「仮定法過去》。
Twitterのこのハッシュタグ、いろいろ刺激が受けられると思う:
ハッシュタグに含まれている "could" も仮定法だ。こういう英語に、「あるある」とか「ですよねー」と共感しながら大量に接することができるというのは、英語学習に大きなプラスとなる。Twitterを使っているのなら、日本語圏を一歩出て、英語圏を覗いてみてほしい。玉石混交だし、トピックそのものがわからないこともあるけれど(例えば政治家についての話題とかTV番組の話とか)、ハッシュタグで話題になっているものをちょっと見てみるだけでも、自分にとっての世界が広がる。学校だけじゃない、塾だけじゃない、家だけじゃない、その外に世界がある。
参考書:
このイングリッシュ・ジャーナルの「仮定法」特集はよくできている。紙版が手に入らなくても電子書籍版があるはずなので、気になったらチェックしてみてほしい。