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今回の実例は、前々回と同じ、亡命したロシア人元外交官の手記から。コンテクストの説明などは前々回のエントリをご参照のほど。 記事はこちら: www.foreignaffairs.com 今回は、前々回のエントリで見た部分の少し先を見ていこう。少々手ごわい文である。
今回の実例は、報道記事から。 日本でも大きな、というかものすごく大きなニュースと扱われた英国のエリザベス2世の葬儀が、19日の月曜日に行われた。私はBBCのウェブストリームで、ウエストミンスター・アベイでのfuneral serviceから、軍人たちが棺を曳い…
このエントリは、2020年11月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、Twitterにフィードされてきたジョー・バイデン氏のスピーチから。 米大統領選挙は、日本では11月4日の夜のTVニュースでは「トランプ旋風再び」とかいう話になっ…
このエントリは、2020年5月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回も前回の続き。いわゆる「リーディング教材」のようにして、ニューヨーク・タイムズの特集記事を最後まで見ていくことにしよう。この記事を通じて、「アメリカ合衆国」とい…
このエントリは、2020年1月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例はTwitterから。ただしやや変則的に、ツイート本文と、映像についている英語字幕を見る。 ドイツに、「ドイチェ・ヴェレ (Deutche Welle)」という国際放送局がある。…
このエントリは、2019年12月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例も、前回のと同じ、労働党の大惨敗に終わった総選挙の結果を受けて労働党の国会議員であるジェス・フィリップスが書いた論説記事*1から。 記事はこちら: www.theguar…
このエントリは、2019年12月にアップしたものの再掲である。教える事項が多い学校では素通りしてしまうかもしれないが、こういう英語表現が正確に読めるようになるかどうかは極めて重要なので、重点的に見ておく必要がある。 ----------------- 今回の実例は…
今回の実例は、Twitterにフィードされてきたジョー・バイデン氏のスピーチから。 米大統領選挙は、日本では11月4日の夜のTVニュースでは「トランプ旋風再び」とかいう話になっていたらしいが、日本の報道機関は大丈夫なのだろうか。かつて英語圏のジャーナリ…
このエントリは、2019年7月にアップしたものの再掲である。極めて「英語らしい」表現、つまり日本語ではそういうふうには表現しないという事例なので、「英語での発想を知る」というつもりで見ていただければと思う。(こういうのは「日本語にしづらい」こと…
今回も前回の続き。いわゆる「リーディング教材」のようにして、ニューヨーク・タイムズの特集記事を最後まで見ていくことにしよう。この記事を通じて、「アメリカ合衆国」という国の範囲の広さも読み取ることができるので、今回はその視点で読んでいく。 記…
今回の実例はTwitterから。ただしやや変則的に、ツイート本文と、映像についている英語字幕を見る。 ドイツに、「ドイチェ・ヴェレ (Deutche Welle)」という国際放送局がある。ドイツ国内でドイツ語で語られることを、ドイツ国外に、英語やフランス語、スペ…
今回の実例も、前回のと同じ、労働党の大惨敗に終わった総選挙の結果を受けて労働党の国会議員であるジェス・フィリップスが書いた論説記事*1から。 記事はこちら: www.theguardian.com 今回見るのは、前回見た部分のすぐ次のところから。 *1:ガーディアンは…
今回の実例は、TV番組での元政治家の発言から。 中曽根康弘元首相が101歳で他界した。この人といえば国鉄民営化とか労組つぶしとかいろいろあるのだが、私にとって最も鮮明に記憶に残っているのは「ロン・ヤス外交」とプラザ合意だ。それぞれの説明はここで…
このエントリは、3月にアップしたものの再掲である。「ネタ」を「ネタ」とわからない人にはインターネットを使うのは難しい、という方向性のトピックだが、何かについて「ふざけるな」と言いたい場合に使える英語表現のバリエーションを知るにはけっこうよい…
このエントリは、3月にアップしたものの再掲である。日本語母語話者にはわかりづらいが英語圏では頻繁に使われる口語的な表現(特に「文学的表現」というわけではない)について取り上げている。日本語母語話者ににとっては、こういう英文がさくさく読めるよ…
今回の実例は、ガーディアンの論説記事の見出しから。 見出しなので、文法解説としては本文は読まなくてもOKなのだが、記事はこちら。今の英国政治に興味がある人は、読んで損はしないと思う: www.theguardian.com 今日のトピック、「《否定》の意味合いの同…
今回の実例は、やや変則的に、ツッコミどころ満載のニュースにツッコミを入れるときの表現を、Twitterから集めてみよう。 「ツッコミどころ満載のニュース」というのはこれだ。話題としてはせいぜい「スポーツ新聞の記事」で、「超能力者(自称)が念力でのB…
今回の実例はTwitterから。 ヨーロッパのラグビーの国際大会に「シックス・ネイションズ」というのがある。イングランド、ウェールズ、スコットランド、アイルランドの4つに、フランスとイタリアを加えた6つの代表チームが総当たりで競い合う大会で、毎年欧…