Hoarding Examples (英語例文等集積所)

いわゆる「学校英語」が、「生きた英語」の中に現れている実例を、淡々とクリップするよ

2026-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「文脈がすべてである」という命題(引用元確認の必要性)と、今どき、「和訳」を焦点化するというナンセンス

とても読みづらい英文が話題になっていた 誰もソースを確認していないようである なぜソース確認が重要なのか(「文脈」というもの) この文のソース(引用元) 《文脈の力》で読解する 慣用表現だって読解できる まだ問題は残る 対訳例 追加の文法解説 とて…

were to do ~の仮定法でのifの省略と倒置、挿入、イディオム(ホロコーストという過去の現実と、現在を、イスラエルの中から)

ホロコーストを記念する(「記憶に刻む」と言った方がいいかもしれない)ための日は、いくつかある。ホロコーストで殺された人々、特にユダヤ人の逮捕・移送・殺戮が行われた各国でのものもあるが、大きなのは2つ。 1つは国連の「ホロコースト犠牲者を想起す…

「持ってる」を英語で言うと(米副大統領の悪運)

今日はもうひとつ、興味深い実例を見かけたのでメモしておく。 日本語の俗語表現で、「持ってる」というのがある。「あの人がやるといつもいい結果になる」といった文脈で用いられる表現で、「2000年代初めごろから、スポーツ選手などが使い始めて広まった」…

"the house that Jack built" 式の言葉遊び、など(ホルムズ海峡封鎖に関するトランプ発言をめぐり)

難読英文の例をお探しの英語教育界隈のみなさま、こんにちは。Twitter/Xですばらしい例が、ホルムズ海峡(概念)のほうからどんぶらこどんぶらこと流れてきたので、シェアします。 "This is the house that Jack built" が、《関係代名詞のthat》が連なる形…

「どこの何とはあえて言わないが」という文脈で用いられる不定冠詞のa(トランプの「文明が滅びる」発言は原文で見ないと読み誤るかも)

米国とイランは停戦で合意したそうだ。こないだアフガニスタンをボムっていたパキスタンが停戦交渉の仲介役となったというのだから、もう本当にわけがわからないが*1、ともあれ条件付きの2週間の停戦は合意されたし、その宣言もあった。なお、パキスタン首相…

BBC Newsが合衆国大統領の下品な発言を喜んでいるので、BBC Newsのアプリを見えないところに追いやった

スマートフォンを使うようになってからずっと、ロックを解除して最初に目に入るところには、BBC Newsのアプリを置いてあった*1。一応「イギリス好き」だし、「さて、ニュースをチェックするかー」って思ったときにぱっとアクセスできるようにしてあるのが、B…

助動詞のmay, いろいろなif節、ifの省略と倒置、「現実味のcould」かもしれないもの、など(ドイツの兵役をめぐる法改定)

ぼーっと新着ニュース記事を眺めていたらまたウェブ検索では探せない文法事項の実例を見かけたので、メモっておこう。 記事はこちら: www.bbc.com 内容を要約すれば、ドイツでは、17歳から45歳(いわゆる「戦闘年齢」)の男子に対し、3か月以上海外(国外)…

'a friend of mine' 型の表現、完了形の動名詞、have yet to do ~、that節の繰り返し、ずっこけ分詞構文かもしれないもの(パム・ボンディ解任)

米トランプ政権のパム・ボンディ司法長官がクビになったというニュースがトップに来ていたので、リンク先の記事をぼーっと読んでいたら(まともに読もうという気はない)、実例を採取できてしまったのでメモしておく。ほか、ちょっと気になるところも含めて…

becauseの節(従属節)が独立した文のようになっている実例(サッカー、イングランド代表)

3月末に、「サッカーの母国」イングランドの「サッカーの聖地」ウェンブリー・スタジアムで、親善試合とはいえ、イングランド代表が負けるという波乱があった。相手は日本代表だ。 FIFAのあれこれでいろいろばかばかしくなったうえに、ガザ・ジェノサイド以…

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