Hoarding Examples (英語例文等集積所)

いわゆる「学校英語」が、「生きた英語」の中に現れている実例を、淡々とクリップするよ

【テロリズム】

分詞構文, やや長い文, 倒置, those + 形容詞, among(中村哲さんと5人のアフガニスタン人の殺害)

今回の実例も前回と同じトピックで、ただし個人のツイートではなく報道記事から。 アフガニスタンで中村哲さんの車が何者かに銃撃されて、車の中の人たちが殺されてしまったことは、世界中で報じられた。そのことはすでに日本語でも「世界が悼む」調で報じら…

祈願文, can not do ~ enough, thank〈人〉for 〈物事〉(「中村さん、ごめんなさい」――アフガニスタンに命の水をもたらした人)

今回の実例は……といつもの書き出しで書き始めるのもつらい。中村哲さんが殺されてしまった。 中村哲さんについては私がここで説明するまでもないだろう。今20代以下の人の多くは「英語の教科書で、アフガニスタンでの井戸掘りや用水路づくりの仕事が紹介され…

長い文, コンマ, 分詞構文, 同格, 前置詞+動名詞, those who ~など (弟がイスイス団に惨殺された兄による、寛容と理解を進める取り組み)

今回も、前回に引き続き、「イスラム国」を自称する集団(以下「イスイス団」)の被害を受けた人々が、そのリーダーの死亡を受けて発言したことをまとめた記事より。 初回となった前々回はイスイス団により集団として蹂躙され、自身は奴隷として人権蹂躙・性…

be gone, 現在完了の受動態(イスイス団は組織としては終わったが、被害者にとって事態はまだ終わっていない)

今回の実例は、前回と同じ記事から。背景解説などは前回のエントリをご参照のほど。 記事はこちら: www.theguardian.com 何人かのコメントが1本の記事としてまとめられているこの記事から、前回は1人目のナディア・ムラドさんの発言を見たが、今回は2人目の…

it is ~ to do --, to不定詞の否定形, those who ~, thatの省略 (イスイス団指導者が死んでも被害者への支援は引き続き必要)

今回の実例は、ある人物が死亡したあとに、その人物によって人生を根本的に変えられた人々の声を集めた記事から。 日本時間で10月27日(日)の昼過ぎ、米Newsweekを皮切りに、「イスラム国」を自称する組織(以下「イスイス団)の指導者(以下「団長」)が米…

現在完了進行形、分詞構文、分詞の後置修飾、挿入、《譲歩》のhowever(スリランカ、武装勢力リーダーの親族を警察が急襲)

今回の実例は、4月21日のイースターサンデーにスリランカで発生した爆破テロに関する続報から。 あの卑劣極まりないテロから1週間が経過し、実行者や実行グループの背景なども明らかになってどんどん報道されてきているが、同時にスリランカ政府による捜査も…

接続副詞however, neither A nor B, admit -ing, 関係代名詞, 分詞構文(スリランカの武装集団)

今回の実例は、2019年4月21日のイースター・サンデーの日にスリランカで起きた、あまりに残虐で非道な連続爆弾テロを実行したと考えられる集団についての解説記事から。 今回の連続テロは、イースターの日曜日(受難したキリストが復活した日)というキリス…

《同格》のthatの省略、let alone ~

今回の実例は、いわゆる「イスラム国(自称)」(以下、「イスイス団」と表記する*1)がシリア国内に有していた支配域を完全に失ったという宣言のあとに続いたニュースから。 シリア内戦は、日本語圏ではかなり雑な説明が横行しているので(その背後には政治…

分詞構文、挿入、付帯状況のwithと過去分詞

今回の実例は、ソマリアの首都モガディシュ(モガディシオ)で発生した、武装勢力アルシャバブ(アッシャバブ)による自爆攻撃についての報道記事から。 ソマリアは、アフリカ大陸の東の端でアラビア半島と向かい合う、「アフリカの角(つの)」と呼ばれる地…

代名詞のother, 完了不定詞

今回の実例は、先週金曜日にニュージーランドのクライストチャーチで起きたとんでもないテロ攻撃に関する最新の報道記事から。 本題に入る前に、この攻撃でテロリストに殺された50人の方々を悼み、残されたご家族・ご友人のみなさまに心からのお見舞いを申し…