Hoarding Examples (英語例文等集積所)

いわゆる「学校英語」が、「生きた英語」の中に現れている実例を、淡々とクリップするよ

would

【再掲】続き 2: 「ハマスのロケット」の前にあったこと~ブリン村でのイスラエル人入植者による放火 (分詞構文, 時制, spend ~ -ing, など)

このエントリは、2021年5月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回も、前々回と前回の続きで、ブリン村焼き討ちについてのMondoweissの記事を読んでいく。前置きの類は前々回のエントリをご参照いただきたい。 前回少し言及したが、ガザ地区…

過去の習慣を表すwould, 日本語の助詞の重要性(小ネタ2つ)

今回の実例はTwitterから、小ネタ系を2つ。 忙しいので、前置きの解説なしでいきます。 まずはこちら。日本で報道されていることを英語にして紹介している神田国際大学のジェフリー・J・ホールさんのツイートより: The report includes this drawing based o…

【再掲】倒置, 「~したものだった」のwould, andによる接続(カズオ・イシグロの最新作を英語で読んでみよう)

このエントリは、2021年3月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、話題の本から。 これ。 クララとお日さま 作者:カズオ イシグロ 発売日: 2021/03/02 メディア: Kindle版 英語版も日本語版(を含む各国語版)も同じ日、3月2日に…

【再掲】such ~ that ..., 現在分詞の受動態, 《過去の習慣》を表すwould, 【ボキャビル】buffなど(ジョン・ル・カレを追悼するホセイン・アミニの言葉)

このエントリは、2020年12月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回も、前々回および前回と同じく、ジョン・ル・カレを追悼する様々な言葉を集めた記事から。 前々回見た部分は作家のジョン・バンヴィル、前回は劇作家・脚本家のトム・スト…

【再掲】セミコロンの使い方, because of ~, 疑問詞節, 前置詞のas, 関係副詞, 強調構文(国際女性デーとアンディ・マリー)

このエントリは、2020年3月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、テニス・プレイヤーのアンディ・マリー(マレー)の文章から。3月8日(日)の国際女性デーを前に、7日(土)のガーディアンに掲載された寄稿の文章だ。 マリーは2…

続き 2: 「ハマスのロケット」の前にあったこと~ブリン村でのイスラエル人入植者による放火 (分詞構文, 時制, spend ~ -ing, など)

今回も、前々回と前回の続きで、ブリン村焼き討ちについてのMondoweissの記事を読んでいく。前置きの類は前々回のエントリをご参照いただきたい。 前回少し言及したが、ガザ地区でアルジャジーラ(カタール)とAP通信(米国)という超大手の報道機関が拠点を…

倒置, 「~したものだった」のwould, andによる接続(カズオ・イシグロの最新作を英語で読んでみよう)

今回の実例は、話題の本から。 これ。 クララとお日さま 作者:カズオ イシグロ 発売日: 2021/03/02 メディア: Kindle版 英語版も日本語版(を含む各国語版)も同じ日、3月2日に発売となったこの作品、英語版は言うまでもなく日本語版も紙の書籍と同時に電子…

such ~ that ..., 現在分詞の受動態, 《過去の習慣》を表すwould, 【ボキャビル】buffなど(ジョン・ル・カレを追悼するホセイン・アミニの言葉)

今回も、前々回および前回と同じく、ジョン・ル・カレを追悼する様々な言葉を集めた記事から。 前々回見た部分は作家のジョン・バンヴィル、前回は劇作家・脚本家のトム・ストッパードの文章だったが、そのあとは作家でジャーナリストのシャーロット・フィル…

セミコロンの使い方, because of ~, 疑問詞節, 前置詞のas, 関係副詞, 強調構文(国際女性デーとアンディ・マリー)

今回の実例は、テニス・プレイヤーのアンディ・マリー(マレー)の文章から。3月8日(日)の国際女性デーを前に、7日(土)のガーディアンに掲載された寄稿の文章だ。 マリーは2013年に、英国人プレイヤーとしては実に77年ぶりにウィンブルドン(全英オープ…

時制の一致、間接話法、〈婉曲〉のwould、前置詞+-ing【再掲】

以下は以前アップした記事の再掲である。間接話法と時制の一致について、基本を確認できるよい実例を扱っているので、そこでミスすることが多いという方にはぜひ読んでいただきたいと思う。 --------------------------------------------------------------…

時制の一致、間接話法、〈婉曲〉のwould、前置詞+-ing

今回の実例も、イギリスのEU離脱に関する報道記事より。1月15日にメイ首相の協定案が英国会で歴史的大差で否決されたあと、「これからどうなる」ということが関心事となっていたときのロイターの記事である。 uk.reuters.com

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