Hoarding Examples (英語例文等集積所)

いわゆる「学校英語」が、「生きた英語」の中に現れている実例を、淡々とクリップするよ

接続詞

長い文、《譲歩》の接続詞、等位接続詞、挿入、continue to do ~, avoid -ingなど(MITメディアラボが性犯罪者ジェフリー・エプスタインの金を受け取っていた件)

今回の実例は、The New Yorkerの調査報道記事から。 The New Yorkerは1925年の総合雑誌で、優美なアールデコ調のロゴは創刊からのもの。日本語圏では小説や随筆など文学分野のコンテンツで広く知られているかもしれないが、ファクトチェックが厳しいことで有…

他動詞のrun, 接続詞のas, 省略(日本軍の性暴力の被害者となったオランダ人女性)

今回の実例は、第二次大戦で日本軍による戦時性暴力の標的とされ、連夜レイプされ続けたオランダ人女性のオビチュアリーから。 「オビチュアリー」というものについては以前ざっくりと説明したが、功績のある誰かが亡くなったあと、その人の人生や成し遂げた…

neither A nor B(動詞が入る場合), 接続詞while, allow + O + to do ~ (グリーンランドとアメリカ的資本主義)

今回も、前回見たのと同じ記事から。というか、前回見た記事の先の方を見ていたら、同じ文法項目がちょっと違うふうに出てきているので、そちらも見ておきたいと思った。 記事はこちら。 www.theguardian.com

接続詞のas, remember to do ~, keep + O + 過去分詞, 等位接続詞のand (ロンドンの炎暑と動物たち)

今回の実例は、異様な暑さに見舞われているイングランドから、暑さに対応するための注意喚起の文面。 今年の夏、東京は20日以上ずっと曇りや雨で、じめじめじとじとした気温の低い日が続いていたが、ヨーロッパは尋常ではない暑さに見舞われていた。ほぼ1か…

接続詞while, 倒置, 関係代名詞that 【再掲】

このエントリは、今年2月にアップしたものの再掲である。ここで見るような《倒置》は報道記事など一般的な文章で頻出だが、文構造が取れなかったり誤訳したりということが起きやすい項目で、十分な注意が必要である。 -------------------------------------…

セミコロン (;) の使い方、長い文、等位接続詞andによる接続、分詞構文、スラッシュ・リーディング、a time where ~という表現、前置詞+動名詞、挿入、など(今という時代、格差社会の自由と民主主義)

今回の実例は、少し前に見たG20サミットに際してのプーチン大統領の「リベラリズムはもう古い」発言をめぐってたくさん出た論説記事のひとつから。 プーチン発言に対しては「彼が西欧のリベラリズム、政治的伝統の何を知っているというのだ?」といった反応が…

等位接続詞によるthat節の繰り返し【再掲】

このエントリは、2月にアップしたものの再掲である。等位接続詞による接続は、簡単そうで実際にはそうでもないことが多い。訳した結果の日本語文が読んで意味不明になっているとき、見直してみると、等位接続詞の接続を読み取りそこなっていた(文構造をつか…

the only ~ to do ..., 完了不定詞, 接続詞のnor, 省略, 「確かにAだが、B」の構文(国家の違法行為)

今回の実例は、前回見たのと同じ記事の下の方から。 記事はこちら: www.theguardian.com

「~でさえ」の意味のeven, 接続詞のas, 「~の権利」の表し方(right to+名詞など), not least, 助動詞+完了形, 挿入, 長い文, 完了不定詞(ドイツ、ネオナチによる政治家暗殺)

今回の実例は、ドイツで政治家が殺害(暗殺)され、極右集団と関わりのある人物が容疑者として特定されているという件についての解説記事から。 その暗殺事件については、下記を参照。 ドイツで移民擁護派の政治家射殺される、ネットに歓迎ヘイト投稿殺到 ht…

《同格》のthat, 《近い未来》を表す進行形, to不定詞の形容詞的用法, 【ボキャビル】botherという動詞(バーミンガムはメタルの故郷)

今回の実例は、ヘヴィーメタルという音楽の始祖のひとつであるバンドの出身地で「メタル」をアイデンティティの一部にしていく方向の動きが出てきたという記事から。 「ヘヴィーメタル heavy metal」という音楽は、日本では「ヘビメタ」と略されるが、英語で…

a day after ~, not A but B, 【ボキャビル】学校ではたぶん習わない表現(英保守党党首選)

今回の実例は、6月7日にテリーザ・メイが保守党党首を退いた*1ことでいよいよ始まった保守党党首選挙関連ニュースより。 立候補者は確か10人で、既に保守党所属の下院議員による第一回投票は行われており、これから第二回投票、一般党員による郵便投票などを…

while -ing(接続詞whileと、前置詞duringについて)(トランプ流「成功」の作り方)

「英語はざっと読んで、必要な情報が取れる程度にできればよい」という方は、今回のこのエントリは飛ばしていただいて構わないだろう。英語について動名詞だの現在分詞だのといった話を聞くと逆に「めんどくさー」と思ってしまうかもしれない方は、むしろ飛…

接続詞のas(付: 紙の辞書と電子辞書の特徴の違い)【再掲】

このエントリは、2月上旬にアップしたものの再掲である。接続詞のasについてざっくりとまとめてあるので、「asが出てくると意味が取りづらくて困る」という方はぜひご一読いただきたい。 -----------------------------------------------------------------…

接続詞のfor, 先行詞を含む関係副詞のwhere, A is to B what C is to D(反ワクチン運動の広まり)

今回の実例は、「反ワクチン anti-vaccination movement, anti-vax」についての論説記事から。 最近、米国で麻疹(はしか)の流行が報告された影響か、「反ワクチン」は日本語圏でもかなり話題にのぼるようになってきたが、今のこのムーヴメントの発端はおよ…

やや長い文, 接続詞のas, 挿入, stop ~ from -ing (リビア情勢)

今回の実例は、Twitterから。元から情勢が安定していたとは言えないリビアで、4月上旬に武装組織を率いる将軍が首都に向かって進軍し、急激に緊迫度が増したときのニュース系のフィード。 日本語でもしっかり報道されているので、何が起きているか把握するに…

「言い換え」のor(日本の新元号)

今回の実例は、日本の新元号が決定・発表されたことを伝える記事から。ただしこの実例、事実誤認が入っているというか、かなり雑な記述であり、英文法の項目(今回はむしろ「語法」か)と同時にそういったところにも注目したい。 記事はこちら: www.bbc.com

接続詞while, 倒置, 関係代名詞that

今回の実例は、イギリス王室のインスタグラムのアカウントで「ケイト派」と「メーガン派」が煽りあっているという、何とも「はぁ・・・」な出来事についての記事から。 ちなみに、日本語の報道やファッション雑誌の記事などでは「キャサリン妃」「メーガン妃…

等位接続詞によるthat節の繰り返し

今回の実例も、昨日と同じ記事から。今日の注目ポイントは、間接話法の文でthat節が等位接続詞で結ばれて複数ある場合の注意点である。 uk.reuters.com

接続詞のas(付: 紙の辞書と電子辞書の特徴の違い)

今回も前回と同じ記事から、別の項目を拾ってみよう。イギリスのEU離脱に関する1月半ばのロイターの報道記事より。 uk.reuters.com