not A but B
今回の実例は、分析(解説)の文章から。 日本時間で今朝早く、びっくりするようなニュースが飛び込んできた。米国政府当局者が「ロシアのミサイルがウクライナの国境を超えてポーランドに落ちて2人を死亡させた」と述べた、というのだ。ポーランドといえばN…
be at it again, 関係代名詞のwhat, 接続詞句 every time, as soon as, など(「占領」を説明せず、対等な関係にはない間柄のことを「衝突」と呼ぶことの不誠実さ)
今回は、前回の続きで…… と、今回はここまで。 タブばかり大量に開いてあって、ブログが1字も書けない。「今回の実例は、前回の続きで」の先が、1文字も書けない。 — nofrills/文法を大切にして翻訳した共訳書『アメリカ侵略全史』作品社など (@nofrills) 20…
今回は、前回の続きで、キャシディ博士がブチャの殺戮を受けて投稿した2つ連続のツイートの2つ目。前置きなどはすべて省略して、いきなり本題に入ろう。 Many will say - it will never happen - that Russia isn’t a signature to the ICC. Just like the U…
このエントリは、2020年8月にアップしたものの再掲である。 ----------------- ジョン・ヒュームが亡くなった。この人がいなかったら、北アイルランドは今でもドンパチが続いていたかもしれない。そういう存在だ。 この人については、ここではなく本家のブロ…
このエントリは、2020年7月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例も引き続き同じ、新疆ウイグル自治区での強制労働という重大な人権侵害を引き起こしながら生産されている綿製品の材料と、世界のアパレルブランドの関係についての記…
このエントリは、2020年4月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、新型コロナウイルス感染拡大による影響とアパレル業界についての記事から。 日本語圏でも「ステイホーム」というカタカナ語、または「Stay Home」という(若干も…
今回の実例は、Twitterから。 アフガニスタンが大変なことになっている。ぼーっと見ていると気づかないかもしれないが、もともとアフガニスタンは「タリバンか、(こないだカブールから逃げた)ガニ大統領の政府か」の二項対立というか二択ではなく、ガニ大…
ジョン・ヒュームが亡くなった。この人がいなかったら、北アイルランドは今でもドンパチが続いていたかもしれない。そういう存在だ。 この人については、ここではなく本家のブログで書くべきだと思うのでここでは深入りしない。20世紀後半の経験と知恵を体現…
今回の実例も引き続き同じ、新疆ウイグル自治区での強制労働という重大な人権侵害を引き起こしながら生産されている綿製品の材料と、世界のアパレルブランドの関係についての記事から。 なお、この記事が取り上げている人権団体連合体の報告は、個々の企業(…
このエントリは、2019年7月にアップしたものの再掲である。WHOが説明の目的で書く文書で使う英語は「世界共通語としての英語」そのもので、英語の勉強にはかなり役立つので、機会を見つけて見てみるとよいと思う。 ----------------- 今回の実例は、世界保健…
今回の実例は、新型コロナウイルス感染拡大による影響とアパレル業界についての記事から。 日本語圏でも「ステイホーム」というカタカナ語、または「Stay Home」という(若干もやっとする大文字の使い方をした)英語フレーズが見られるようになっているが(…
このエントリは、2019年6月にアップしたものの再掲である。ここで取り上げた記事で保守党党首選挙から脱落したマット・ハンコック議員は、この党首選を制したボリス・ジョンソンに重用されており、2020年3月現在(新型コロナウイルスがパンデミックになった…
このエントリは、2019年5月にアップしたものの再掲である。少し息の長い文でも、落ち着いて構造を取ることを学習していただければと思う。 -------------------------- 今回も、前々回、および前回と同じく、アンネ・フランクの日記の増補改訂・新訳版が英国…
今回の実例は、世界保健機構 (WHO) が出したタバコに関する報告書から。 この報告書は、タバコを人間の生活からなくしていこうという方向の動きがどのくらい進んでいるかを世界規模で調査してまとめられたもので、WHOのサイトで全文や全体要旨、付属データな…
今回の実例は、6月7日にテリーザ・メイが保守党党首を退いた*1ことでいよいよ始まった保守党党首選挙関連ニュースより。 立候補者は確か10人で、既に保守党所属の下院議員による第一回投票は行われており、これから第二回投票、一般党員による郵便投票などを…
今回も、前々回、および前回と同じく、アンネ・フランクの日記の増補改訂・新訳版が英国で出版されることを受けての記事から。 今回は、前回見たパラグラフの後半部分を見ていこう。 記事はこちら: www.theguardian.com