Hoarding Examples (英語例文等集積所)

いわゆる「学校英語」が、「生きた英語」の中に現れている実例を、淡々とクリップするよ

【機械翻訳】

「これを英語でどう言うか」がわからないとき、自分で考えずに、常に #機械翻訳 に頼ってはならない理由。

今回は前回のエントリの続きで、翻訳者は翻訳するときに具体的にどんなことをしているのかという説明を書こうと思っていたのだけど、激務後の言語野の疲労がまだ残っていて、前回のエントリを書いたあとが続かず、何もまともな文章にならない感じなので、別…

【再掲】機械翻訳において「流暢な誤訳」が生じるのはなぜか/同格, 比較級, 時制(バーミンガムの連続殺傷事件)

このエントリは、2020年9月にアップしたものの再掲である。こちらは、前回のエントリとはやや異なり、技術がどれほど進もうと、古びる内容ではないと思う。流暢な機械翻訳を使うということは、こういうふうな、流暢さゆえに誤訳だと認識することも難しいよう…

【再掲】「精度の高さ」が売りのウェブ機械翻訳 (DeepL) は、実際どのくらいのものか。

このエントリは、2020年9月にアップしたものの再掲である。この分野は「技術は日進月歩」と言われ、本稿は再掲であるがゆえに内容が古びているかもしれないが、現在広く使われている機械翻訳というものはこういう性質の技術であるということに変わりはない。…

DeepL翻訳のようなツールは「万能」ではない。それには「使いどころ」があり、その範囲では有能である――ということを、もっと強調していただけないだろうか、ということについて。

今日は土曜日なので本来は過去記事を再掲するのだが、予定を変更して、機械翻訳について先ほどTwitterに連投したことをまとめておくことにしよう。 週明けの月曜日にしてもかまわないのだが、「鉄は熱いうちに打て」ということで。 この「鉄は熱いうちに打て…

日本語の文を、そのまま逐語的に英語にしただけで、言いたいことが伝わるとは限らない(時制について)

というわけで前回の続き。 前回は、日本語から英語にするときに、そのまま文法規則に従って英文和訳すれば通じるものと、それでは通じないもの「決まり文句」があるということについて述べた。また、米国のトランプ大統領の新型コロナウイルス感染と入院につ…

機械翻訳において「流暢な誤訳」が生じるのはなぜか/同格, 比較級, 時制(バーミンガムの連続殺傷事件)

今回は、前回の続き。 今回の本題は、前回のエントリの最後の方で見た「DeepL翻訳による流暢な誤訳」についての検討だが、その前に、前回エントリの発端となった例文について、機械翻訳という観点から少し補足しておきたい。 前回エントリの発端となったのは…

「精度の高さ」が売りのウェブ機械翻訳 (DeepL) は、実際どのくらいのものか。

今回は、ちょっと趣向を変えて、ネット上で「精度が高い」という売り込みが完全に定着し既成事実化している、誰でも自由に無料で利用できる機械翻訳についての実証試験的なものを。 といっても、昨日、Twitterに投稿したものをまとめておく、という感じだが…