claimという英単語
今日は土曜日にもかかわらず再掲でない内容になる。 今週は、デマについてという、当ブログとしては中身はほとんどないにもかかわらず消耗だけはするトピックを扱い、それも文字数をやたらといっぱい使ったのでくたびれてしまって、昨日、金曜日のエントリを…
このエントリは、2020年11月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回は、先週ずっと見てきた「フォー・シーズンズ(ホテルではない)」のインシデントに関する落穂拾い的なことを。英語表現としておもしろいものがあったのでそれを書いておき…
このエントリは、2020年11月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回は、変則的な形で、時事ブログみたいな書き方をする。 現在、何というか、日本語圏のメディアで目立っている報道内容について、私は大変な不安と心配と懸念を抱かされてい…
このエントリは、2020年10月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、報道機関による大きな報道の際のTwitter連続投稿(スレッド)から。 10月に入って以降、Twitterでの私の視野も、体感で半分以上が米大統領選に関する発言で埋め…
このエントリは、2020年10月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、報道記事から。 2018年9月、米トランプ政権の実情を知る何者かが、匿名で、「現場では、静かな抵抗が起きている」とする記事を、ニューヨーク・タイムズに寄稿し…
今回は変則的に、Twitterのスレッドの翻訳を。 22日に見かけたこのスレッドは、長年もやもやしていたことについてはっきりした説明を与えてくれるものだった。スレッド投稿者で、米ニューヨーク拠点のメディアForwardなどで書いているAlexさんの許可をいただ…
このエントリは、2020年10月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例はTwitterから、「文法」というより慣用表現の実例を。 慣用表現は、「イディオム」とも言うが、そこにある単語をそのまま語義通りにとらえても意味が通らない。"It'…
このエントリは、2020年10月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、Twitterから。 国連本部のある米ニューヨークでの時間で2020年10月24日、核兵器禁止条約(Treaty on the Prohibition of Nuclear Weapons, またはNuclear Weapon…
このエントリは、2020年10月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、やや変則的に複数。 「しかしながら」という長たらしい訳語をつけて覚えさせられる《接続副詞》のhoweverについては、当ブログではすでに何度か扱っている(カテ…
このエントリは、2020年10月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、世界中で大きなニュースのひとつになっているローマ・カトリック教会のフランシスコ(フランチェスコ)教皇の発言から。 まず最初にお断り申し上げておくと、私…
今回の実例は、報道の特集記事から。 この1か月、私の見ている英語圏報道機関のトップページはウクライナ情勢・ロシアによる対ウクライナ侵攻一色だが、そうなったのはロシアが軍を動かして威圧し、米国がそれを深刻に受け止めて、今までにないスタイルで情…
今回の実例は、報道記事における名詞の言い換えについて。 先週後半、Twitterの画面にながれてくるのをただ眺めていただけなので詳しいことはわからないが、Twitter上の英語学習中の日本語話者や翻訳者、ライターといった人たちの間で、英語の報道記事では、…
今回は、日本語で報道されたことについて、英語での報道を探す実例。 3月12日(土)付けで、毎日新聞から次のような報道があった。はてなブックマークの件数も多いが、Twitterでも非常に注目されていた。 mainichi.jp 私はこの週末はてブは見ておらず、Twitt…
今回の実例は、国際的に大きな注目を集め、大きな非難の声を引き起こした出来事の当事者の一人が、英語メディアに寄稿した文から。 今月ロシアで、「報道の自由」が叩き潰された。声を封じられた報道機関のひとつがDozhd (TV Rain) で、そのテレビ局でニュー…
今回の実例は、Twitterから。 2月半ばにウクライナ情勢が緊迫してきたころから、私がTwitterで見ている範囲に限っても、英語圏の報道機関に所属するベテランの記者がウクライナやロシアに取材に行くのを頻繁に目にするようになった。ロシア軍による侵略(侵…
今回も手抜きでTwitterに投稿したものから。 英語の単語だけを日本語圏に取り入れてカタカナ化し、日本語圏で英語の意味とは違う意味で使ったり、英語にはない組み合わせで2つか3つの単語を連語のように使ったりするものを、「和製英語」と呼ぶ。 例えば、「…
英文法どころではない精神状態だが(英文を見ても英文法が見えない)、今回の実例はTwitterから。 世界各国、というかヨーロッパ各国の主要報道機関が、多くの主力ジャーナリストを今、ウクライナに送っている。例えばBBCは、何十年にもわたるキャリアを持つ…
今回の実例は、報道記事から。 ソ連、じゃなかった、ロシアによるウクライナ攻撃が始まって、ロシア国籍の人々が、国籍だけで差別発言、憎悪発言の対象となることが実際に起きているという。例えば唐突に北方領土を返せというDMを送り付けられた人とか、国籍…
今日は疲れてしまったので、ツイートの貼り付けだけ。 『ペンギンの憂鬱』などで知られるウクライナの作家、アンドレイ・クルコフが英語でツイートしているから(クルコフはロシア語話者なので、「中立」の、というか「どっちでもない」言葉として英語を使っ…
今回も、ツイートの貼り付けだけ。 例によって日本語報道は見ていないのだが(英語だけでいっぱいいっぱいである)、ただでさえ、たとえばsuicide bombingを「自爆」や「自爆攻撃」ではなくわざわざ「自爆テロ」と色を付けてナラティヴを作ることが常態化し…
今日は、いろんなところで圧倒的な「またか」感に打ちのめされてしまったので、自分のツイートの貼り付けだけ。内容としては、前回のエントリの後継となる。 hoarding-examples.hatenablog.jp こうして、BBC Newsのアプリを入れて、速報を受けとって事態を追…
今日はさすがに「英文法」という気分ではないので、完全実用情報。 日本語圏ではまさに20時間ほど前まで「欧米が勝手に騒いでいるだけ」「ロシアは攻撃などしない」みたいな、おまいらはサハフ情報相ですかみたいな言説が結構なメインストリームの場で大手を…