Hoarding Examples (英語例文等集積所)

いわゆる「学校英語」が、「生きた英語」の中に現れている実例を、淡々とクリップするよ

【スポーツ】

if節のない仮定法過去完了, 仮定法過去, など(「スーパーリーグ」騒動)

今回の実例は、報道記事から。 報道機関には、新聞・雑誌やテレビのように、自分たちの社で取材したものを自分たちの媒体で記事や映像で読者・視聴者に届けるもののほかに、取材したものを新聞・雑誌など他の媒体に提供するものがある。後者は「通信社」と呼…

倒置, of + 抽象名詞, 接触節, 過去分詞の後置修飾 (スーパーリーグに対する日本のファンの反応を伝える英語ツイート)

今回の実例は、Twitterから。 いきなり「12クラブが署名しましたよ。ファンのみなさん、楽しみが増えてよかったですね」って話になってて、実際の現場の責任者であるチームの監督たちが「いや、そんな話、全然聞いてなかったっすね」「報道で知りました」と…

定冠詞と不定冠詞, 付帯状況のwithと過去分詞(「欧州スーパーリーグ」)

今回の実例は、報道記事から。 英国時間での日曜日、サッカーの「欧州スーパーリーグ」に12のクラブが参加を確定したというニュースが降ってわいて出て、私の見る画面上の英語圏はその話でもちきりという状態である(日本語圏はガースー訪米でもちきり)。そ…

省略, 使役動詞makeの構文, 現在進行形, ぱっと見はtoo ~ to ...構文に見える形式主語の構文, など(ティエリ・アンリがSNSを離れた)

今回の実例は、前回の続きで、SNSと距離を取ることにしたティエリ・アンリのインタビューでの発言より。アンリがどういう人かなどの説明は、前回のエントリをご参照のほど。今回はさっそく本題に入ろう。記事はこちら: www.bbc.com なお、今回はぜひ、この記…

年齢の表現, ひとまとまりの文章の中で繰り返しを避けるための言い換え表現, too ~ to ...構文, など(ティエリ・アンリがSNSを離れた)

今回の実例は、インタビューでの発言から。 ティエリ・アンリといえば、1990年代終盤から2000年代にかけてのサッカー界のスーパースターのひとりである。2014年に現役引退したが、フットボーラーとして一番の時期に在籍していたイングランドのアーセナルでは…

even if ~, be regarded as having ~, the+最上級 ~ everなど(古賀稔彦さん死去)

今回の実例は、英語版ウィキペディアから。 1992年のバルセロナ五輪で金メダリストとなった柔道家の古賀稔彦さんが、53歳という年齢で亡くなったことは、英語圏でも伝えられている。 Japanese judoka Toshihiko Koga, who won Olympic gold at the 1992 Barc…

「海外からの~」「外国の~」の表し方, due to ~の2つの用法・意味, 付帯状況のwith(東京五輪は、国外からの観客なし)

今回の実例は、Twitterがまとめているニュース系フィードのページから。 3月21日、何が何でも開催を強行するらしい東京オリンピック・パラリンピック大会に、日本国外からの観客は入れないという決定が、正式に表明された。それは当然、即座に「国際ニュース…

主語がめっちゃ長い文, 動名詞の意味上の主語と動名詞, 関係代名詞など(3-0から追いついたアーセナル)

今回の実例は、Twitterから。 昨日、3月21日の日曜日は、イングランドのプレミアリーグではウエストハム対アーセナルの「ロンドン・ダービー」だった*1。ウエストハムは名称こそ「ウエスト」だが、ロンドン東部のクラブである(正確に言うと、ロンドン東部に…

報道記事の見出しの現在形は、常に過去のことを表す、とは限らない(タイガー・ウッズ選手の事故)

今回の実例は、報道記事の見出し。 先週のことだが、アメリカのプロゴルファー、タイガー・ウッズ選手が、自分で車を運転中に事故ったというニュースがあった。車は横転して大破し、ご本人は両脚に大けがを負ったが、幸い、生命に別条はなかった。 this.kiji…

前置詞のgiven, やや長い文, 形式主語の構文, 進行形の受動態, 完了分詞構文, however, など(ディエゴ・マラドーナの歩み)

今回の実例は報道記事から。 著名人が亡くなったとき、英語の新聞報道は、大別して3段階で記事が出ることが多い。まずはその著名人が亡くなったということを伝える報道記事が出て、続いて故人の業績や人物像、評価などを綴ったオビチュアリーが出る*1。もの…

関係代名詞の非制限用法, 先行詞を含む関係副詞, stop -ingなど(マラドーナの訃報とイングランドのナショナリズム煽動)

さて、亡くなったディエゴ・マラドーナは、母国アルゼンチンやクラブの一員としてプレイしたことのあるナポリやバルセロナでは圧倒的ヒーローであろうが、イングランドにとっては因縁の相手だ。1986年のワールドカップ(メキシコ大会)の準々決勝で、マラド…

やや長い文, 関係代名詞, 助動詞mightなど(ディエゴ・マラドーナ死去)

今回の実例はTwitterから。 日本時間で今日未明、ディエゴ・マラドーナが亡くなったとのニュースが流れてきた。最初は「現地報道によると」という形で、その「現地報道によると」はすぐに外れた。BBCのサッカー番組Match of the Dayのプレゼンターをしている…

時制, 仮定法過去完了 (if節のない仮定法), OSVの語順の文(大坂なおみさんによる文章)

今回の実例は、大坂なおみさんが、この7月にエスクワイア誌に寄稿した文章から。 エスクワイア誌 (Esquire) は男性向けファッション雑誌だが、米国、というか英語圏では、女性向けファッション雑誌のヴォーグ (Vogue) やコスモポリタン (Cosmopolitan) など…

無生物主語, SVOO, a chance to do ~, 関係代名詞のwhat, want ~ to do, 前置詞で終わる文(大坂なおみ選手自身の言葉から)

今回の実例は、報道記事に掲載された大坂なおみ選手の発言から。 既に大きく取り上げられているように、米東海岸時間で9月12日(土)の夕方に行われたテニスの全米オープン女子シングルス決勝で、大坂選手がヴィクトリア・アザレンカ選手に対し逆転勝利をお…

remember+動名詞, 等位接続詞but, 代名詞one, 関係代名詞, 感覚(知覚)動詞+O+現在分詞, など(大坂なおみさんがマスクに込めた思い)

今回の実例は、Twitterから。 テニスの全米オープンがいよいよ佳境である。10日(米東海岸時間)に行われた女子シングルス準決勝では、大坂なおみ選手とヴィクトリア・アザレンカ選手(ベラルーシ)が勝ち上がり、米東海岸時間で12日午後4時からの決勝戦に臨…

《訳読》とは何か, be hopeful to do ~(#BLM: 米スポーツ界の動き)付: 例の講座について

今回の実例は、Twitterにアップされた長文投稿から。 今週月曜日(24日)、「日本通訳翻訳フォーラム2020」(#JITF2020) の公開セッションで、第一線の翻訳者4人の方による公開レクチャーがあった*1。大変興味深く勉強になる内容で、2時間じっくり、メモを取…

感情の原因・理由を表すthat節, O+S+Vの形の文, 等位接続詞が作る構造, 疑問詞節(ジョコヴィッチのCOVID-19感染)

今回も、前回の関連で、テニスのノヴァク・ジョコヴィッチのCOVID-19感染について。 前回は感染判明を受けてのニック・キリオスの発言を見たが、今回はジョコヴィッチ本人の発言を見てみよう。 Twitterに長文をアップしたいときに、自分のブログとかサイトと…

関係代名詞, 関係代名詞の省略, 関係代名詞の二重限定, 引用符の使い方, ボキャビル(ジョコヴィッチのCOVID-19感染)

今回の実例はTwitterから。 テニスで現在世界ナンバーワンの座にあるノヴァク・ジョコヴィッチ選手が、新型コロナウイルスに感染した。世界的にテニスの大きな試合が一時停止を余儀なくされているときに、彼自身が主催して、セルビア、クロアチア、ボスニア…

thanks for ~, ~ is all that matters, 前置詞+動名詞, 命令文+and ~ (新型コロナウイルスに感染したアルテタ監督)

今回の実例は、Twitterから。 いわゆる「新型コロナウイルス」の影響で、イングランドのサッカー・プレミアリーグ*1は、4月3日まですべての試合を一時中止している。だがこれは、日本で大規模なコンサートが中止・延期されているように観客の間での感染拡大…

セミコロンの使い方, because of ~, 疑問詞節, 前置詞のas, 関係副詞, 強調構文(国際女性デーとアンディ・マリー)

今回の実例は、テニス・プレイヤーのアンディ・マリー(マレー)の文章から。3月8日(日)の国際女性デーを前に、7日(土)のガーディアンに掲載された寄稿の文章だ。 マリーは2013年に、英国人プレイヤーとしては実に77年ぶりにウィンブルドン(全英オープ…

関係代名詞の非制限用法, 前置詞, 時制, 付帯状況のwith, など(事故死したコービー・ブライアントへの顕彰)

今回の実例も、前回と同じ、NFLスーパーボウルのハーフタイム・ショーについての記事から。 記事はこちら: www.bbc.com このスーパーボウルのほんの数日前、1月26日に、米スポーツ界では衝撃のニュースがあった。バスケットボールのスーパースター、コービー…

if節のない仮定法, ハイフンの用法, thatの判別, 関係代名詞, 付帯状況のwith(米NFL、圧巻のハーフタイムショーとヒスパニック)

今回の実例は、少し前の記事になるが、米NFLのスーパーボウルのハーフタイムショーについての論評記事から。 NFLはNational Football Leagueで、アメリカン・フットボールの全国リーグ、「スーパーボウル」はその優勝決定戦で、NFL傘下の2つの団体(カンファ…

同等比較 (as ~ as ...), 省略, help+動詞の原形, 【ボキャビル】one's love for[of] ~, as long as ~ can rememberなど(フランクフルトの名物サポーターはホロコーストの生き残り)

今回の実例はTwitterから。ただしやや変則的に、ツイート本文と、映像についている英語字幕を見る。 ドイツに、「ドイチェ・ヴェレ (Deutche Welle)」という国際放送局がある。ドイツ国内でドイツ語で語られることを、ドイツ国外に、英語やフランス語、スペ…

紛らわしいthatの用法, 感覚動詞+O+動詞の原形, 前置詞+動名詞, want to do ..., want ~ -ing, want ~ to do ... (アーセナル新任監督、ミケル・アルテタの抱負)

今回の実例は、スポーツのチームで、新任の監督が抱負を語ったという記事から。 アーセナルFCは、20年以上チームを率いたアーセン・ヴェンゲル監督が退任したあとを受けたウナイ・エメリ監督のもとでぐだぐだになってしまい、サポーターからの「エメリ辞めろ…

仮定法過去完了(ifの省略と倒置)(引退を賭けた試合に勝利したボクサー)

今回の実例はTwitterから。 現地時間で2019年12月7日(土)の夜、サウジアラビアでボクシングのWBAスーパー・IBF・WBO世界ヘビー級タイトルマッチが行われ、アントニー(アンソニー)・ジョシュアが勝利した。 www.afpbb.com 私は詳しくないのだが、この試合…

「史上最多〇度目」の表し方, 報道記事の見出し(2019年のバロンドール)

今回の実例は、サッカーのバロンドールのニュースから。 「バロンドール」はサッカーの最優秀選手に与えられる賞で、サッカーを専門とするジャーナリストたちの投票で決定される。フランスのサッカー専門誌が創設した賞で、名称はフランス語のBallon d'Or(…

【ボキャビル】the be all and end all, 冠詞を手掛かりにわけのわからない文を読む, 強意の助動詞 (異国で嵐の中に家族を残してキャンプ地に移動したイングランド代表)

今回の実例も引き続きラグビーW杯関連の記事から。 前回のエントリでも少し書いたが、イングランドは12日(土)に予定されていたプールステージ(プールC)最終戦(対フランス、横浜)が台風19号のために中止となった。次の試合は19日(土)、大分で行われる…

仮定法過去完了, ifの省略と倒置, it's ~ for ... to do --とthere is/are ~の構文(ラグビーW杯、スコットランドの言い分)

まず、台風19号で被害をこうむられた方々にお見舞い申し上げます。あまりに巨大な台風で、滞在時間も長く、翌日の台風一過の青空のもとでもまだまだ被害が次々と伝えられていて、自分の近隣には被害はなかったのですが、自然の猛威に震撼としています。「自…

【ボキャビル】not our day, credit to ~ (ラグビー、日本に負けたアイルランド代表)

今回の実例は、ラグビーのアイルランド代表のTwitterアカウントから。 ラグビーのワールドカップ、9月28日(土)に静岡で行われた日本対アイルランドの試合は、格上のアイルランドが当然勝つだろうという見込みをさくっと裏切って、日本が19対12で勝利をおさ…

長い文、頭のなかでの「英文和訳」のすすめ(ロンドン、超富裕層の警備事情)

今回も前回と同じ記事から、だらだらとしてやたらと長い文を読んでみよう。 記事はこちら: www.theguardian.com