Hoarding Examples (英語例文等集積所)

いわゆる「学校英語」が、「生きた英語」の中に現れている実例を、淡々とクリップするよ

【イミグレ】

英語報道記事で行われる言い換え, 報道記事の見出し, 関係代名詞whatの節, 仮定法, など(ジョコヴィッチの国外退去)

今回の実例は、報道記事から。 全豪オープン出場のためにオーストラリア入りしたノヴァク・ジョコヴィッチ選手が、新型コロナウイルス対策を同国の決まり通りにやっていなかったことで入国拒否となった件、ジョコヴィッチ側の異議申し立てがあったりして、英…

現在完了はこういうときにこそ使うもの(オーストラリア、ジョコヴィッチが一時入れられた入管施設に9年も拘束されている難民の声)

今回の実例は、Twitterにフィードされている報道の映像クリップから。 新型コロナウイルスのワクチンを打たずに全豪オープン出場のため入国したオーストラリアで入国査証(ヴィザ)を取り消されたノヴァク・ジョコヴィッチ選手は、一度はその取り消しを裁判…

長い文の構造を正確に取って読む, despite ~, so that ~, 肯定文のany, など(全豪オープン、ジョコヴィッチのヴィザ騒動)

今回の実例は、前回のと同じ記事から。つまりジョコヴィッチの件。 入国許可(ヴィザ)取り消し→異議申し立て→取り消しは無効との裁判所の判断、という経緯をたどっている本件、オーストラリアの制度では、出入国管理(イミグレーション)大臣が最終的な判断…

時制を正確に読むということ, 同じ語句の繰り返しを避けるための言い換え, 付帯状況のwith, など(ジョコヴィッチ騒動)

今回の実例は、前回の続きで、ノヴァク・ジョコヴィッチ選手についての報道記事から。ただし、事態の動きが急なので、今回これから見る記事は、もう内容は古くなっている。 前置きは不要かと思うのでいきなり本題に入ろう。記事はこちら。1月11日付である。 …

so ~ that ... 構文, 接続詞unless (英国の研究者ヴィザ事情)【再掲】

このエントリは、2019年9月にアップしたものの再掲である。so ~ that ...も、unless ~も、頻出の構文で、なおかつ「これが読めなきゃ英文など読めるようにならない」というくらい基本的なもの。知識の定着に不安がなくなるまで繰り返して見ておこう。 ----…

so ~ that ... 構文, 接続詞unless (英国の研究者ヴィザ事情)

今回の実例は、前回見たのと同じ記事から。 記事で報じられていることの背景などについては、前回のエントリの長々しい前置きを参照。今回はサクサクと本題だけ。 記事はこちら: www.theguardian.com ……と本題に入る前に、さっきたまたま知ったおすすめの電…

先行詞がcaseの場合の関係副詞はwhere, have + O + 過去分詞, など (英国の研究者ヴィザ事情)

今回の実例は、英国の入管制度の一面についての切羽詰まっていすぎる記事から。 英国は入国管理(イミグレ)はとても厳しい。空港のイミグレーションで係官から「これから私はあなたを入国させないことを前提として質問させていただきますので、あなたは私が…

当ブログはAmazon.co.jpのアソシエイト・プログラムに参加しています。筆者が参照している参考書・辞書を例示する際、また記事の関連書籍などをご紹介する際、Amazon.co.jpのリンクを利用しています。