Hoarding Examples (英語例文等集積所)

いわゆる「学校英語」が、「生きた英語」の中に現れている実例を、淡々とクリップするよ

ボキャビル

【再掲】無生物主語, more and more ~, those, 分詞の後置修飾,【ボキャビル】view A as B, optional, など(段階的行動制限解除が始まったベルファスト)

このエントリは、2020年5月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例はTwitterから。 新型コロナウイルスの感染拡大の猛威にさらされ、市民に厳しい行動制限を課していた(ロックダウンしていた)ヨーロッパ諸国も、行動制限の甲斐あっ…

duckの適用範囲に驚いた話(小ネタ)

今回は、「実例」というより「小ネタ」。もう「小ネタ」のカテゴリを作るよ。真面目に書いてるのより、そっちのほうがウケるし。 先日、英語では「アヒル」も「カモ」も「オシドリ」も "duck" と総称されるということを、Twitterで写真では「アヒル」で、ツ…

get + O + 過去分詞, 等位接続詞が作る構造がややイレギュラーなケース, 完了不定詞, など(2001年9月11日の米同時多発テロの首謀者の裁判はなぜまだ行われていないのか)

今回は、前回の続きで、事件発生後20年を経て、内部事情を知る人、というより当時の捜査の当事者によって語られるようになった、2001年9月11日の所謂「米同時多発テロ事件」((以降「9-11」、英語では "Nine-eleven" と呼ばれる) の首謀者(計画立案者)ハ…

【再掲】動名詞の意味上の主語, 動名詞の否定形, 【ボキャビル】speak to +〈人以外の何か〉(英国式、 #自粛と補償はセット )

このエントリは、2020年5月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例はTwitterから。 英国では、新型コロナウイルス感染拡大防止策として厳しい行動制限(ロックダウン)を導入したときに、「補償」もまた導入した。従業員の雇用を維持…

【再掲】be used to -ing, 現在完了進行形, such ~ that ...の構文, など(人種差別の暴言にさらされる記者)

このエントリは、2020年5月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、イギリスで起きていることについての報道記事から。 英語では「人種差別的な暴言を吐かれる」ことを、日常的には、 be racially abused と表す(「ヘイトスピーチ…

if節のない仮定法, 仮定法過去完了, など(亡くなったパット・ヒュームさんを悼む言葉)

今回は、前回の続きで、逝去したパット・ヒュームさん(北アイルランド和平で最も大きな役割を果たし、ノーベル平和賞を受賞した故ジョン・ヒューム元SDLP党首の配偶者)に捧げられた言葉から。コンテクストなどは前回のエントリをご参照いただきたい。 hoar…

duckは「カモ」なの、「アヒル」なの問題について。

今回の実例は、Twitterから。またもや「実例」というより「小ネタ」です。 英語で一般的にduckと呼ばれる鳥は、日本語では、大別して「カモ」と「アヒル」と呼び分けられる*1。さらに言えば、日本語では「カモ」も「マガモ」「カルガモ」などと、わりと細か…

「マイナス記号」が「ダッシュ」「ハイフン」と混同されている実例(Google検索の便利なやり方)

今回の実例は、Twitterから。 暑くて疲弊しているので、「実例」というより「小ネタ」です。 昨日、英語圏で話題になっていたこちらのスレッド(連続ツイート): If you use it right, Google is the most powerful tool in the world.But the truth is most…

not A but B, A not B (アメリカは、何のためにアフガニスタンに介入したのか)

今回の実例は、Twitterから。 アフガニスタンが大変なことになっている。ぼーっと見ていると気づかないかもしれないが、もともとアフガニスタンは「タリバンか、(こないだカブールから逃げた)ガニ大統領の政府か」の二項対立というか二択ではなく、ガニ大…

【再掲】やや長い文, let alone, if節のない仮定法, seem ~, almost, 【ボキャビル】inconceivable, 関係副詞など(新型コロナウイルス封じ込めに成功した韓国)

このエントリは、2020年4月にアップしたものの再掲である。(今日、2021年8月24日は新規で書く予定だったのですが、ワクチン接種後の倦怠感が薄れつつもまだ続いているので、過去記事再掲とさせていただきます。予定していたトピックは、明日!) -----------…

【再掲】black cat appreciation dayは「黒猫の良さを認識する日(黒猫鑑賞デー)」。このappreciationは「感謝」ではありません。

このエントリは、ちょうど1年前、2020年8月17日にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回は、いつもとは少々違った感じで。 手元にある英和辞典で、appreciationという単語を引いてみてほしい。《意味》がたくさんあって、どれが《正しい意味…

【再掲】部分否定, when it comes to ~, be going to have to do ~など(新型コロナウイルスとワクチンの可能性)

このエントリは、2020年4月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、報道記事から。 新型コロナウイルスに関しては「ワクチンができれば安心だ」みたいな前提があるが、一般論として、すべてのウイルス(を含む病原体)にワクチンが…

【再掲】to不定詞の意味上の主語, 主語になるto不定詞句, 疑問詞節(米大統領の「WHOへの資金拠出停止」発言と現実)

このエントリは、2020年4月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は報道記事より、テレビの時事系番組での識者の発言を紹介している部分から。 ドナルド・トランプ米大統領がCDC(疾病対策センター)を縮小した自分の責任を回避し、…

【再掲】聞き取りの練習になるビデオ、more ~ than ever, make + O + C, proudの意味, など(アントニオ・グテレス国連事務総長のメッセージ)

このエントリは、2020年4月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、文法云々というより、聞き取りの練習。国連事務総長のメッセージを見てみよう。 今日、4月7日は「世界保健デー」である。英語ではWorld Health Dayと言う。WHO(…

【再掲】条件を表すif節とその論理構造, 疑問詞+to不定詞, 省略, 前置詞+動名詞, など(WHOによるマスク着用のガイド)

このエントリは、2020年4月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 【2020年6月9日補記】 本稿は、2020年4月3日にアップロードしており、その時点でWHOのサイトで確認することができた最新情報を扱ったものである。その後、4月下旬にはドイツなど…

【再掲】「転売ヤー」に関する英語表現、報道記事の見出し、引用符の使い方、挿入、省略(手指消毒剤などを買い占めた男)

このエントリは、2020年4月にアップしたものの再掲である。 ----------------- ※本稿も、前回と同様、かなり前に準備してあったもので、内容的には懐かしい感じもするかもしれない。しばしお付き合いいただきたい。 今回の実例は、前回の続き。あの「転売ヤ…

【再掲】「新型コロナウイルス」、「転売ヤー」に関する英語表現 (手指消毒剤などを買い占めた男)

このエントリは、2020年4月にアップしたものの再掲である。 ----------------- ※本稿はかなり前(2週間くらい前)に書いたものである(差し替えなどしていて全然投稿できていなかった)。必要最小限のアップデートは加えたが、「何もかもがみな懐かしい」と…

【再掲】to不定詞の副詞的用法, 動名詞, in a way that ..., 現在完了, in addition to ~(#自粛と給付はセット は当たり前。英国政府の方針)

このエントリは、2020年3月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、英国のボリス・ジョンソン首相の発言から。 長々と前置きを書いている余裕がないのだが、日本語圏では新型コロナウイルス感染拡大に対する対策として、 #自粛と補…

「ぼくはブレイクスルー感染だ」を I am ~で表している例, it's no picnic, など(ワクチン接種を済ませているのに感染したという報告)

今回の実例は、Twitterから。 新型コロナウイルスについて、ワクチンを接種したあとに感染する、いわゆる「ブレイクスルー感染」が、日本のテレビなどでもセンセーショナルに取り上げられているようだ。 今はみなさん「ブレイクスルー感染」と言っているが(…

【再掲】so ~ that ...構文, 【ボキャビル】be tempted to do ~, on the contrary(ハリー&メーガンの最後の公務)

このエントリは、2020年3月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、サセックス公夫妻(ハリー&メーガン)の最後の公務についての報道記事から。 英王室のハリー王子とメーガン妃ことサセックス公夫妻が「王族としての第一線から退…

thatが省略されたso that ~, 等位接続詞andによる接続が延々と続いている形, thatの判別, など(イングランドのサッカー協会のステートメント)

今回の実例は、前回の続きで、イングランドのフットボール(サッカー)協会 (the Football Association: the FA) のステートメントから。このステートメントが出された経緯や文脈などは前回のエントリをご参照いただきたい。 この文面は、FAのような組織から…

【再掲】thanks for ~, ~ is all that matters, 前置詞+動名詞, 命令文+and ~ (新型コロナウイルスに感染したアルテタ監督)

このエントリは、2020年3月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、Twitterから。 いわゆる「新型コロナウイルス」の影響で、イングランドのサッカー・プレミアリーグ*1は、4月3日まですべての試合を一時中止している。だがこれは…

【再掲】whether A or B, there is/are ~ + 現在分詞, 進行形の受動態, 【ボキャビル】the jury is still out(新型コロナウイルス感染者数のグラフ)

このエントリは、2020年3月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、英国の経済紙Finantial Times (FT) が作成したグラフから。 12日、スウェーデンの元首相・元外相で、現在は欧州連合 (EU) の外務理事会で共同議長 (Co-Chair Euro…

【再掲】「買いだめ」「かさばる」などの英語表現あれこれ(トイレットペーパー買い占め騒動)

このエントリは、2020年3月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、日本と同じような現象が起きているオーストラリアについての報道記事から。 ただし今回はいつもとは趣向を変えて、「それって英語でどう表せばいいの?(英語でど…

【再掲】挿入, 同格のof,【ボキャビル】for the first time, too, none of ~, according to ~(暖冬のヨーロッパとアイスワイン)

このエントリは、2020年3月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、この冬の気温の高さが、ある小規模な産業に及ぼしている壊滅的な影響について、230語程度の短い記事から。 短いだけでなく記述も平易で内容もわかりやすいので(…

whether節, 副詞のany, 口語表現の「すごい」, など(カーナビー・ストリートのシリア難民シェフ)

今回の実例は、レストランのレビュー記事から。といってもただのレストラン・レビューではない。 昨日6月20日は、「世界難民の日 World Refugee Day」だった。これは、難民の地位に関する条約(難民条約)が1951年に採択されてから50年となる2001年に始まっ…

【再掲】関係代名詞の二重限定、訃報の伝え方(NASAの黒人女性数学者、キャサリン・ジョンソンさんの訃報)

このエントリは、2020年2月にアップしたものの再掲である。本当は今日(2021年6月18日)は北アイルランドのニュースで予定していたのだが、記事を見るたびに笑ってしまうのでブログが書けない。予定稿を明日土曜日に回し、今日は明日土曜日に自動投稿する予…

東エルサレム、シェイク・ジャラー地区で起きていること: Part 2 (進行形の受動態, やや長い文, so that S can do ~, など)

今回は、前回の続きで、東エルサレムのシェイク・ジャラー地区で行われていることについてのIMEU (the Institute for Middle East Understanding) による解説を読んでみよう。IMEUについての説明や、シェイク・ジャラー地区についての基本的な解説は前回して…

「ユダヤ人なのにイスラエル政府を批判している」という物言いは、なぜ反ユダヤ主義の危険性につながりうるのか。

今日もまた、引き続きイレギュラーな感じで。 イスラエルによるガザ地区攻撃が行われると、私が見る画面はガザ地区内からの #GazaUnderAttack のハッシュタグ*1での逐次報告――「ドローンの音だ」とか「爆発音が2度」とか、攻撃を受けた場所や死傷者数につい…

「イスラエルによる占領」とはどういうものか、ひとりの八百屋さんが撃ち殺された事件を通じて (関係副詞の非制限用法, など)

今回は、イスラエルの新聞『ハアレツ』英語版の記事を見てみよう。 と、本題に入る前に、この1週間ずいぶんあれこれと地名が出てきたので、パレスチナの地図を確認しておこう。Google Mapsにアクセスして、検索窓にPalestineと打ち込んでみてほしい。そうす…