Hoarding Examples (英語例文等集積所)

いわゆる「学校英語」が、「生きた英語」の中に現れている実例を、淡々とクリップするよ

関係副詞

the moment when + S + V, 前置詞+関係代名詞(エルサレムにて、おそらくは「厳正な捜査」を求める声すら起きない犯罪行為を記録した映像)

今回の実例は、Twitterから。 昨日月曜日に、日曜日にエルサレムで行われたイスラエルのナショナリスト過激派による示威的なパレード(あれは、「イスラエルのパレスチナに対する優越」を見せつける目的で行われているからこそ、他人の住まう土地に乗り込ん…

【再掲】進行形の受動態, 関係副詞 (that's how ~) (ようやく英国とEUの間で合意が成立 #Brexit )

このエントリは、2020年12月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、Twitterから。 昨日、12月24日のクリスマスイヴ、東京ではまもなく日付も変わろうかという時間帯(欧州では午後3時とか4時といった時間帯)に、「英国とEUが合意…

【再掲】関係代名詞の非制限用法, 先行詞を含む関係副詞, stop -ingなど(マラドーナの訃報とイングランドのナショナリズム煽動)

このエントリは、2020年11月にアップしたものの再掲である。 ----------------- さて、亡くなったディエゴ・マラドーナは、母国アルゼンチンやクラブの一員としてプレイしたことのあるナポリやバルセロナでは圧倒的ヒーローであろうが、イングランドにとって…

激論千羽鶴:「ウクライナでは鶴は不吉」なる無根拠な説を鵜呑みにしてていいのか(簡単な調べものでウクライナでは「鶴は益鳥」「故郷への熱い思いのシンボル」とわかる)

今回は、いつもと趣向を変えて、英語圏での調べものについて。 昨晩、共同通信のフォトグラファーで、先日までウクライナに取材に入っていらした原田浩司さんの下記のツイートを見た。 うーん、無意味ではないと思うな。ウクライナでは、日本のように折り紙…

ソ連および東側では、「ホロコースト」「第二次大戦中のユダヤ人迫害」はどう位置づけられていたか

今回は変則的に、Twitterのスレッドの翻訳を。 22日に見かけたこのスレッドは、長年もやもやしていたことについてはっきりした説明を与えてくれるものだった。スレッド投稿者で、米ニューヨーク拠点のメディアForwardなどで書いているAlexさんの許可をいただ…

関係副詞, awkwardの語義, have + O + 過去分詞, など(ナイジェル・ファラージに対するアンディ・マリーの華麗なるツッコミ)

今回の実例は、Twitterから。 日本語圏でも大きく報じられているが、ノヴァク・ジョコヴィッチの件が混沌としてきた。おそらく、当人としてはずるずると混沌を引き延ばすことで事実上の入国を勝ち取るという戦略だろうと思うが、それにしても……と思っている。…

【再掲】関係副詞, 覚えておくと使いまわしがききそうな基本文 (the list of places ... has expanded) (英国でのマスク着用義務化)

このエントリは、2020年8月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、Twitterから。 少し前のことになるが、8月上旬、Twitterでは各国政府機関のアカウントや政府系報道機関のアカウント(「編集権の独立」のある公共放送とは質の違…

先行詞がa yearのときの関係副詞where(アイルランド首相の年頭のことば)

年が改まり、2022年になりました。昨年末の最終週から昨日までは過去記事を再掲してきましたが、今日から通常の投稿に戻ります。昨年は多くの方に読んでいただき、また多くのフィードバックもお寄せいただき、ありがとうございました。今年もまたよろしくお…

to不定詞が主語の文, 固有名詞につく定冠詞, 接触節, など(メルケルが退任に際して選んだニナ・ハーゲンの曲)

今回は、前回、本題にたどり着く前に6000字を超えたので書けなかった本題。前置き的なものは前回のエントリをご参照いただきたい。 というわけで、今日2021年12月8日、ドイツ連邦議会がオラフ・ショルツ氏を首相に選び、議場において就任の手続きがとられ、…

【再掲】関係副詞, threaten to do ~, 無生物主語, など(レオポルド2世の像と歴史修正)

このエントリは、2020年6月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回も、前々回、前回に続いて、アフリカ大陸のコンゴを支配し、現地の人々に残虐行為を働いたベルギーのレオポルド2世(在位1865年~1909年)についての解説記事から。大まかな…

時制, 関係副詞など(米CIAの「強化された尋問手法」は、裁判を遅らせた)

今回の実例は、前々回と前回の続きで、今から20年前の9月11日に行われた米国に対する攻撃(以下「9-11」)の首謀者で、今週ようやく、長く中断されていた裁判が再開されたハリド・シェイク・モハメド(以下「KSM」)を1990年代からずっとマークしていたFBI捜…

【再掲】セミコロンの使い方, because of ~, 疑問詞節, 前置詞のas, 関係副詞, 強調構文(国際女性デーとアンディ・マリー)

このエントリは、2020年3月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、テニス・プレイヤーのアンディ・マリー(マレー)の文章から。3月8日(日)の国際女性デーを前に、7日(土)のガーディアンに掲載された寄稿の文章だ。 マリーは2…

関係副詞の非制限用法, 倒置, 分詞構文 (ビンヤミン・ネタニヤフとはどのような人物・政治家か)

今回の実例は報道記事から。 イスラエルは、ガザを爆撃・砲撃しなくなったからといって、パレスチナ(あるいはカギカッコ付きで「パレスチナ」と表記した方が問題が明確になるのかもしれないが、ここではカギカッコを使わずにいく)に対する暴力を伴った態度…

「イスラエルによる占領」とはどういうものか、ひとりの八百屋さんが撃ち殺された事件を通じて (関係副詞の非制限用法, など)

今回は、イスラエルの新聞『ハアレツ』英語版の記事を見てみよう。 と、本題に入る前に、この1週間ずいぶんあれこれと地名が出てきたので、パレスチナの地図を確認しておこう。Google Mapsにアクセスして、検索窓にPalestineと打ち込んでみてほしい。そうす…

関心を寄せるべきは「衝突が起きている」ことではない。イスラエルが何をしているのか、だ。

今回は、少し変則的に。 ハマス(ハマース)*1がロケットを撃ち始めてようやく世界的に報じられるようになったが(そもそも「ハマスが先に手を出した」わけではないのだが)、ここ数週間、イスラエル/パレスチナ情勢がひどく緊迫してきていた。 武装抵抗組…

時制, 関係副詞の非制限用法, 関係代名詞, 分詞構文(40年前、北アイルランドでひとりの男が獄中で餓死した)

40年前の5月5日、北アイルランドでひとりの男が死んだ。66日間の絶食の末のその死は、その後の事態の展開を大きく変える死であった。 男の名前はボビー・サンズ。1954年3月9日生まれ、1981年5月5日没。27歳で、死亡したときはウエストミンスターの英国の国会…

進行形の受動態, 関係副詞 (that's how ~) (ようやく英国とEUの間で合意が成立 #Brexit )

今回の実例は、Twitterから。 昨日、12月24日のクリスマスイヴ、東京ではまもなく日付も変わろうかという時間帯(欧州では午後3時とか4時といった時間帯)に、「英国とEUが合意した」との速報が入った。2016年6月23日のレファレンダム(国民投票)で、52対48…

関係代名詞の非制限用法, 先行詞を含む関係副詞, stop -ingなど(マラドーナの訃報とイングランドのナショナリズム煽動)

さて、亡くなったディエゴ・マラドーナは、母国アルゼンチンやクラブの一員としてプレイしたことのあるナポリやバルセロナでは圧倒的ヒーローであろうが、イングランドにとっては因縁の相手だ。1986年のワールドカップ(メキシコ大会)の準々決勝で、マラド…

先行詞がcaseの場合の関係副詞はwhere, have + O + 過去分詞, など (英国の研究者ヴィザ事情)【再掲】

このエントリは、2019年9月にアップしたものの再掲である。"case(s) where ~" は覚えておけば使う場面が多くなる表現。頭に入れてしまおう。 ----------------- 今回の実例は、英国の入管制度の一面についての切羽詰まっていすぎる記事から。 英国は入国管…

関係副詞, 覚えておくと使いまわしがききそうな基本文 (the list of places ... has expanded) (英国でのマスク着用義務化)

今回の実例は、Twitterから。 少し前のことになるが、8月上旬、Twitterでは各国政府機関のアカウントや政府系報道機関のアカウント(「編集権の独立」のある公共放送とは質の違う、政府が内容をコントロールしているような報道機関)のツイートでは、その旨…

関係副詞when, leave + O + C (英・核廃絶キャンペーンの呼びかけ)【再掲】

このエントリは、2019年8月6日にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、CND (Campaign for Nuclear Disarmament) のツイートから。 CNDは、冷戦で東西両陣営がじゃんじゃん核実験しながらどんどん核武装していた時代、1957年に英国…

セミコロン (;) の使い方、長い文、等位接続詞andによる接続、分詞構文、スラッシュ・リーディング、a time where ~という表現、前置詞+動名詞、挿入、など(今という時代、格差社会の自由と民主主義)【再掲】

このエントリは、2019年7月にアップしたものの再掲である。2020年になって脅威となった新型コロナウイルスの感染拡大対策を口実に、いくつかの国がリベラリズムに逆行することを公然と行っているが(ハンガリーとか)、一方でさらに、公衆衛生という問題を「…

関係副詞, threaten to do ~, 無生物主語, など(レオポルド2世の像と歴史修正)

今回も、前々回、前回に続いて、アフリカ大陸のコンゴを支配し、現地の人々に残虐行為を働いたベルギーのレオポルド2世(在位1865年~1909年)についての解説記事から。大まかな背景などは前々回に書いてあるので、そちらをご参照のほど。 これまでに見たよ…

等位接続詞andによる接続がちょっとややこしい場合、分割不定詞、make + O + C, 関係副詞where ( #WeCareDoYou )【再掲】

このエントリは、2019年7月にアップしたものの再掲である。新聞記者などプロの書き手が書いた客観的な文章とは少々違う、人々の心情に訴えかけて賛同を募る文章を見ていく。 ----------------- 今回の実例は、7月16日に英国で話題となったハッシュタグで回覧…

接続詞のas, 年齢の表し方, 関係副詞, find + O + -ing (中国、天安門事件から30年)【再掲】

このエントリは、2019年6月、1989年6月4日の天安門事件から30年という節目にアップしたものの再掲である。 -------------------------------------- 今回も、前回と同じ、中国の天安門事件から30年を迎えて、英BBCの北京特派員、John Sudworth記者が書いた記…

セミコロンの使い方, because of ~, 疑問詞節, 前置詞のas, 関係副詞, 強調構文(国際女性デーとアンディ・マリー)

今回の実例は、テニス・プレイヤーのアンディ・マリー(マレー)の文章から。3月8日(日)の国際女性デーを前に、7日(土)のガーディアンに掲載された寄稿の文章だ。 マリーは2013年に、英国人プレイヤーとしては実に77年ぶりにウィンブルドン(全英オープ…

完了不定詞、関係副詞の非制限用法、関係詞の先行詞が離れている場合(アンネ・フランクの同級生)【再掲】

このエントリは、2019年5月にアップしたものの再掲である。英語における《過去》と《現在》に注目してご覧いただければと思う。 ------------------------------- 今回の実例は、「歴史の生き証人」の活動についての文章から。 アンネ・フランクという少女の…

接続詞のfor, 先行詞を含む関係副詞のwhere, A is to B what C is to D(反ワクチン運動の広まり)【再掲】

このエントリは、2019年5月にアップしたものの再掲である。「受験英語として習った英語が実際に使われている」という例としては完璧といってよい実例だ。特に《A is to B what C is to D》は実によく見かける表現である。 ----------------- 今回の実例は、…

倒置、関係副詞(スーダン情勢とサウジアラビア)【再掲】

このエントリは、2019年5月にアップしたものの再掲である。《倒置》は、知らないと文意を正しく取れない文法項目なので、しっかり見ておいてもらいたい。 ---------------------------------- 今回の実例は、時事的なトピックに関する論説記事から。 アフリ…

先行詞がcaseの場合の関係副詞はwhere, have + O + 過去分詞, など (英国の研究者ヴィザ事情)

今回の実例は、英国の入管制度の一面についての切羽詰まっていすぎる記事から。 英国は入国管理(イミグレ)はとても厳しい。空港のイミグレーションで係官から「これから私はあなたを入国させないことを前提として質問させていただきますので、あなたは私が…