Hoarding Examples (英語例文等集積所)

いわゆる「学校英語」が、「生きた英語」の中に現れている実例を、淡々とクリップするよ

【環境問題】

関係代名詞のwhat, the latter (インドの大気汚染がひどい件)

今回の実例は、インドの大気汚染について説明する記事から。 10年少し前までは、「大気汚染」といえば北京だったが、2008年の北京オリンピックのあとは英語圏で「北京の空気がヤバい!」的な大騒ぎの記事を見かけることはなくなった(実際に北京の空気がきれ…

the + 比較級 ~, the + 比較級 ..., 形式主語, やや長い文 (新聞報道と環境問題)

今回の実例は、ジャーナリストが自分の仕事と自分について書いている文章から。 通常、ジャーナリストは何か起きていることについて広く知らせる記事を書くのだが、自分について書くことはまずない。今回、こういう形で「自分 (I)」を主語にした記事が書かれ…

長い文、挿入、過去分詞、関係代名詞の非制限用法、同格(英・コンテナの中で39人が亡くなっていた事件)

今回の実例は、先週英国から伝えられたあまりにも痛ましいニュースに関する関連記事から。 そのニュースがあったのは日本時間で10月23日(水)の午後だった。ロンドンから東に行ったところにあるテムズ川河口の港町(エセックス州グレイズ)で、トラックで運…

【ボキャビル】earlier this year, ~ times the size (台風19号の接近)

今回の実例はTwitterより。 今週末、東海・関東を直撃すると見られている台風19号は、国際的にはHagibis(ハギビス)という名称で知られているが*1、これが日本だけでなく英語圏でも注目されている。それはなぜかというと、「地球史上最大のなんちゃら」だか…

時制の一致, 《条件》を表す直説法のif節, nothing but ~, 引用符のルール(環境を破壊する企業の金で優遇されることを学生たちがボイコット)

今回の実例は、以前取り上げた記事の続報といえる報道記事から。 この6月、シェイクスピア劇の上演を中心に活動する劇団「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー (RSC)」を、ひとりの重鎮が退団した。理由は、RSCがエネルギー企業BPをスポンサーとしているこ…

「推定で~人」と言いたいときの表現【ボキャビル】, 感覚動詞 + O + 原形, 使役動詞make + O + 原形(グレタ・トゥーンベリさんのデモでのスピーチ)

今回の実例は、23日の国連気候行動サミットを前に、全世界のいくつもの都市とほぼ同時にニューヨークで行われたデモに参加したグレタ・トゥーンベリ(トゥンベリ)さんが、演壇で行ったスピーチを報じるSky Newsのツイートより。 この日のデモのことは、日本…

asが接続詞か前置詞か、be動詞の省略された分詞構文(形容詞だけの分詞構文)、複合語、【ボキャビル】be equivalent of ~など(知られざる温室効果ガスの増加と、環境負荷の少ない発電方法)

今回の実例は、環境問題についてのBBCの大きな記事から。私も知らないことだったので記事を読んだときは「衝撃を受けた」といってよい状態だったが、あとから調べてみたら多少なりとも専門的な知見の場では周知の事実で、そのことは十分に共有されているよう…

「数値-名詞の単数形」の複合語(形容詞), in order to do ~(16歳の環境活動家)

今回の実例も、前回(金曜日)のと同じ記事から。 記事はこちら: www.bbc.com 前回は記事の中の方を見たが、今回は最初の方から。

省略、使役動詞make(グレタさん、無事ニューヨークに到着)

昨日こちらを休載して本家ブログに書いた件で鍵となっていたのは《省略》だが、今回はその《省略》について。 《省略》は、一般に広く用いられている文法書では最後のほうにあり、学校英語でも最後の方、つまり高校2年生の後半で習うことがほとんどなのだが…

more than ~, A is to B what C is to D(コバルトという金属)

今回も前回と同じ、金属のコバルトについての「報道特集」的な記事から。 コバルトがどういう物質であるか(どういうふうに貴重な物質であるか)について、概略は前回書いているので、そちらをご参照のほど。 記事はこちら: www.bbc.com

-ing形で始まる文の構造の取り方、動名詞句、関係代名詞(コバルトという金属)

今回の実例は、金属のコバルトについての「報道特集」的な記事から。 コバルトは、古くから青の色の顔料として使われてきたが、現代の技術に欠かせないハイテク素材を作るために必須の原材料となったのは20世紀のことである。 コバルトがどう使われているか…

関係副詞when, leave + O + C (英・核廃絶キャンペーンの呼びかけ)

今回の実例は、CND (Campaign for Nuclear Disarmament) のツイートから。 CNDは、冷戦で東西両陣営がじゃんじゃん核実験しながらどんどん核武装していた時代、1957年に英国で設立されて以来、今日に至るまで常に英国の反核運動の先頭に立ってきた組織である…

接続詞のas, remember to do ~, keep + O + 過去分詞, 等位接続詞のand (ロンドンの炎暑と動物たち)

今回の実例は、異様な暑さに見舞われているイングランドから、暑さに対応するための注意喚起の文面。 今年の夏、東京は20日以上ずっと曇りや雨で、じめじめじとじとした気温の低い日が続いていたが、ヨーロッパは尋常ではない暑さに見舞われていた。ほぼ1か…

分詞構文, let + O + 原形, 接続詞のas, クジラ構文 (not ~ any more than ...) , 省略, 等位接続詞(ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーとBP)

今回の実例は、最近英国で立て続けに話題になっている「芸術とスポンサー」という問題についての報道より。 日本の大手メディアで報道されているかどうかわからないが、現在英国を含むヨーロッパでは環境問題が政治・社会が一体となって即座に取り組むべき緊…

セミコロン (;) の使い方(アイルランドの「カーボン・エミッションを2050年までに実質ゼロに」という方針)

今回の実例は、アイルランドが打ち出した環境危機に際するプランについての報道記事より。 アイルランドは「エメラルド色の島」とも呼ばれ、漠然としたイメージとしても、よく見る風景写真にしても、緑が多いというイメージはあるのだが、実際のところあれは…

やや長い文、to不定詞の形容詞的用法、関係代名詞と前置詞、let + O + 動詞の原形(アースデイ)

今回の実例はTwitterから。 4月22日は「アースデイ (Earth Day)」で、Twitterでもハッシュタグの #EarthDay がTrendsのトップに入っていた(UKで見た場合)。 ハッシュタグで投稿されていたツイートの内容は、大半が「地球を大切にしよう」という趣旨の呼び…

分数の表し方、劣勢比較(失われていく生物多様性と人間の生活)

今回の実例は環境問題についての報道記事から。英語圏ではここ数か月、生物多様性の危機についての記事をよく見るが、これもそのひとつで、生物多様性が失われていくことが人間の食糧問題に直結することを指摘している。 www.theguardian.com

地名の表し方、分詞の後置修飾、to不定詞の形容詞的用法、同格、one of the + 複数形、関係代名詞の非制限用法

今回の実例は、ブラジルで原子力発電所に向かうウラン燃料を積んだ車が、途中で銃撃を受けたという、ちょっとびっくりしてしまうようなニュースから。 どういうことがあったのかは、各自記事全文をご参照いただきたいが、手短に言うと、ウラン燃料を乗せた車…

no other ~, 「総称」のthe, grow used to ~

今回の実例は、この冬、ロシアで人が暮らす区域にシロクマの大群が出現したことを受けて、英ガーディアンの環境部門エディター、ジョナサン・ワッツさんの分析記事から。 「シロクマの侵略」と伝えられたこの件、下記の映像(カナダのCBCニュース)がよく整…

even if ~, 未来完了

今日も昨日と同じ記事から、「意味が取りづらい」「訳しづらい」というイメージを抱いている人もいるeven if ~が用いられた文の例。この例を見れば、even if ~がどのような場合に用いられるか、一発でよくわかるのではないかと思う。 www.theguardian.com

分数の表し方、due to ~, according to ~

今回の実例は、環境問題(地球温暖化)についての2月4日付ガーディアンの記事から。この記事は、温暖化で地表の氷が融けることについて、それが山岳地帯での水不足を引き起こすという、新たな問題点を指摘する記事である。英文としては、環境問題を報じる記…

vital, importantなどに続くthat節内に現れる動詞の原形(仮定法現在)

今回の実例は、5年前、アメリカの西海岸でヒトデが大量死していると知ったアーカンソー州の小学生が「何とかしなければならない」と立ち上がり、自分たちでTシャツを作って売るなどして集めた資金を使って着手されたコーネル大学とカリフォルニア大デイヴィ…