劣勢比較
このエントリは、2019年8月にアップしたものの再掲である。熟語の一部となっていることが多いlessという単語の普通の使い方は意外と見落としがちなので、こういった素直な例を見て確認しておくとよいだろう。 ----------------- 今回の実例は、Brexitに関す…
このエントリは、今年4月にアップしたものの再掲である。個人の日記のようにつらつらと書き連ねられた息の長い文を読んで意味を取るのは、受験英語とはあまり関係ないかもしれないが、実用英語としてはけっこう大事なことだ。大学に入ってからの教科書が英語…
このエントリは、今年4月にアップしたものの再掲である。「定番」といえる構文が次々と出てくる記事を取り上げているので、「これ、学校で習った!」と実感しながら読み進めてもらえるのではないかと思う。(学校で習った構文が、学校の教科書や教材以外の場…
このエントリは、今年4月にアップしたものの再掲である。最近大学入試などでもこのタイプの、数字の入った文章が、英文読解や英作文として重視される傾向がある。書いてあることを正確に読み取り、自分が言いたいことを正確に述べることができるよう、基本的…
今回の実例は、Brexitに関する政府の文書のリーク報道から。 「リーク報道」は、"leaked document" などリークであることを明示した文言が入っている場合もあるが、そうでないこともある。今回の記事は後者で、リード文(見出しの下、記事本文の前にある、記…
昨日の続きで、ファンに向けたポップスターのSNS投稿を最後まで読んでみよう。 この投稿、全体的に《時制》に注目しながら読むと、よい勉強になる。特に《現在完了》の使い方についてはよいお手本になるだろう。自分で何か文章を書くときに、現在完了を使う…
今回の実例は、そろそろ「300年が経過してもまだやってるんじゃないか」と思われるようになってきたBrexitについてのニュースから、文法項目はつい2日前に見たのと同じ比較級の構文と、さらにその数日前に見た劣勢比較の合わせ技。 この合わせ技を使いこなせ…
今回の実例は環境問題についての報道記事から。英語圏ではここ数か月、生物多様性の危機についての記事をよく見るが、これもそのひとつで、生物多様性が失われていくことが人間の食糧問題に直結することを指摘している。 www.theguardian.com