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今回は前回の続きで、『コウビルド英英辞典』のコリンズが選んだ「今年のことば」についてのコリンズのブログから。 前置きなどは前回のエントリを参照されたい。 前回は、2022年を表すいくつかのことばの中からトップに選ばれた permacrisis (permanent の…
このエントリは、2020年6月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、英国の王室メンバーの活動についての報道記事から。 最近よい話があまりない英王室のニュースの中で、安定して「ほっこり」ポジションを維持しているのがケンブリ…
このエントリは、2020年5月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例はTwitterから。 新型コロナウイルスの感染拡大の猛威にさらされ、市民に厳しい行動制限を課していた(ロックダウンしていた)ヨーロッパ諸国も、行動制限の甲斐あっ…
このエントリは、2020年2月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例はメディアに対する首相官邸の扱いをめぐる報道記事から。 2019年夏に英国の首相となったボリス・ジョンソンという人は、一言で言えば「そこそこいい家の子」で、イー…
このエントリは、2019年11月にアップしたものの再掲である。この実例のようなものは、英語ではこういうことがあると知らずに出くわすと正確に読めないかもしれないから、まずは、こういうことがあると知っておくことが大切だ。 ----------------- 今回の実例…
今回の実例は、英国の王室メンバーの活動についての報道記事から。 最近よい話があまりない英王室のニュースの中で、安定して「ほっこり」ポジションを維持しているのがケンブリッジ公夫妻(ウィリアム王子&キャサリン妃*1)とその3人のお子さんたちである…
今回の実例はTwitterから。 新型コロナウイルスの感染拡大の猛威にさらされ、市民に厳しい行動制限を課していた(ロックダウンしていた)ヨーロッパ諸国も、行動制限の甲斐あって新規感染者の増加ペースが落ちてきたことから、今週次々と制限を解除し始めて…
このエントリは、2019年6月、1989年6月4日の天安門事件から30年というタイミングでアップしたものの再掲である。 ---------------------------- 今回の実例は、天安門事件についてここ数日の間に英語圏報道機関で出た数多くの記事のひとつから。 1989年5月。…
今回の実例はメディアに対する首相官邸の扱いをめぐる報道記事から。 2019年夏に英国の首相となったボリス・ジョンソンという人は、一言で言えば「そこそこいい家の子」で、イートン校からオクスフォード大学に進んだという経歴の持ち主だ。1970年代のことで…
今回の実例は、「あの事件の現場は今」的な記事から。 昨年(2018年)の夏、全世界の関心がタイ北部に集まった。地元の少年サッカーチームのメンバーとコーチらあわせて13人が、洞窟探検に出かけたまま戻らず、生存が絶望視されていたところ、手掛かりを求め…
今回の実例は、天安門事件についてここ数日の間に英語圏報道機関で出た数多くの記事のひとつから。 1989年5月。ドイツで「ベルリンの壁」が崩壊する半年ほど前のことだった。中国の首都、北京の天安門広場で学生らが民主化要求の座り込みを行っていた。 この…