Hoarding Examples (英語例文等集積所)

いわゆる「学校英語」が、「生きた英語」の中に現れている実例を、淡々とクリップするよ

分詞構文

asが接続詞か前置詞か、be動詞の省略された分詞構文(形容詞だけの分詞構文)、複合語、【ボキャビル】be equivalent of ~など(知られざる温室効果ガスの増加と、環境負荷の少ない発電方法)

今回の実例は、環境問題についてのBBCの大きな記事から。私も知らないことだったので記事を読んだときは「衝撃を受けた」といってよい状態だったが、あとから調べてみたら多少なりとも専門的な知見の場では周知の事実で、そのことは十分に共有されているよう…

時制、現在完了、過去完了、時制の一致、分詞構文【再掲】

このエントリは、3月にアップしたものの再掲である。速報の報道記事で現在完了がたくさん使われている実例だが、現在完了と過去とはどう違うかがよくわかる例だと思う。頭のなかを整理するつもりでご一読いただきたい。 -----------------------------------…

so ~ that ... 構文, 等位接続詞and (ロンドン、富裕層を悩ませる防犯・警備)

今回の実例は、知られざるロンドン富裕層事情を報じる記事から。 今年7月、ロンドンから衝撃的な映像がTwitterのサッカー系アカウントなどを通じて流れてきた。英国では至る所に設置されている防犯カメラ(現地では closed-circuit TV, 略してCCTVという)の…

完了分詞構文 【再掲】

このエントリは、今年3月にアップしたものの再掲である。ここで取り上げている文法項目は、90年代に「学校英語は役に立たない」と主張する人々が「実際にはまず使われないような文学的表現」「排斥すべき学校英語」としてやり玉にあげた項目だが、実際には新…

年齢の表現、分詞構文、等位接続詞、to不定詞の形容詞的用法、前置詞+動名詞、付加疑問文 【再掲】

このエントリは、3月はじめにアップしたものの再掲である。短い文の中にたくさんの表現のポイントと文法項目が入っているので、分析するつもりで丁寧に読んでみると、いろいろ学べることが多いだろう。 ---------------------------------------------------…

時制祭り(基本時制)feat. 分詞構文 【再掲】

このエントリは、今年2月にアップしたものの再掲である。日本語は「時制」というものの現れ方が英語とは異なるので、英語・英文法の解説として聞いてわかったつもりでも、自分で(日本語で考えてから)英語を書くとなるとめちゃくちゃになってしまうこともよ…

-ing形が動名詞なのか現在分詞なのかを見極める, 分詞構文, 同格, 挿入, 【ボキャビル】changes in ~, likely to do ~, など(「体験の共有」は人間独自のものか)

今回の実例は、類人猿の行動の研究からわかったことについて説明する、とても読みやすい記事から。 以前「人間独自の能力」と言われてきたものが、近年、研究の結果、必ずしもそうとは言えないとわかってきたという例がいくつかある。今回見るBBC記事も、そ…

セミコロン (;) の使い方、長い文、等位接続詞andによる接続、分詞構文、スラッシュ・リーディング、a time where ~という表現、前置詞+動名詞、挿入、など(今という時代、格差社会の自由と民主主義)

今回の実例は、少し前に見たG20サミットに際してのプーチン大統領の「リベラリズムはもう古い」発言をめぐってたくさん出た論説記事のひとつから。 プーチン発言に対しては「彼が西欧のリベラリズム、政治的伝統の何を知っているというのだ?」といった反応が…

分詞構文, let + O + 原形, 接続詞のas, クジラ構文 (not ~ any more than ...) , 省略, 等位接続詞(ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーとBP)

今回の実例は、最近英国で立て続けに話題になっている「芸術とスポンサー」という問題についての報道より。 日本の大手メディアで報道されているかどうかわからないが、現在英国を含むヨーロッパでは環境問題が政治・社会が一体となって即座に取り組むべき緊…

stop ~ from -ing, 分詞構文, 形式主語のit, 不定詞の意味上の主語【再掲】

このエントリは、2月にアップしたものの再掲である。試験でも実用英語でも頻出の重要構文を扱っているので、基本の確認のつもりでご一読いただければと思う。 --------------------------------------------------------------- 今回の実例は2019年1月下旬の…

集合名詞(「スタッフ」の表し方)、be動詞の分詞構文でbe動詞が省略された形(HBOのドラマ『チェルノブイリ』はどこまで本当か)

今回の実例は、前々回のエントリで言及したHBOのドラマに関するBBCの追加検証記事から。 「検証」というのは今ここで私が端的に説明するために思いついた用語に過ぎない。「検証」といっても大掛かりなことをしているわけではなく、ドラマが描いている実際の…

現在分詞、分詞構文、付帯状況のwith, A as well as B, to不定詞の進行形, how best to do ~(中国、天安門事件から30年)

今回も、前々々回、および前々回と同じ、1989年6月4日の中国・北京における「天安門事件」についての記事から。 今回読む部分について背景知識として踏まえておくとよいことは前々々回の導入部に書いてあるので、そちらをご参照のほど。 記事はこちら: www.b…

分詞構文(特盛り)【再掲】

この記事は以前投稿したものの再掲である。分詞構文は特に長文多読をする場合などに頻繁に遭遇するはずだが、軽く読み流せるようになるまではわりと丁寧に意味を考えながら、例えば主語を取り違えて解釈したりしないように練習を重ねていきたい。学校でやる…

独立分詞構文、過去分詞の分詞構文(ペトル・チェフ、現役最後の試合)

今回の実例は、UEFAヨーロッパ・リーグ(旧UEFAカップ)決勝進出を決めたアーセナルの正ゴールキーパーで、今シーズンをもって現役を引退することが決まっているペトル・チェフについての記述から。 チェフはかつて10年以上にわたてチェルシーの正ゴールキー…

等位接続詞によるthat節の繰り返し、時制の一致、過去分詞の分詞構文(ハリー王子とメーガン妃に赤ちゃんが生まれた)

今回の実例は、英国のサセックス公ご夫妻の第一子誕生のニュース記事から。 「サセックス公(公爵)」はハリー王子のことで、「サセックス公(公爵)婦人」はメーガン妃のこと。ちなみに日本語の報道では「メーガン妃」と表すことになっているらしいが、英語…

現在完了進行形、分詞構文、分詞の後置修飾、挿入、《譲歩》のhowever(スリランカ、武装勢力リーダーの親族を警察が急襲)

今回の実例は、4月21日のイースターサンデーにスリランカで発生した爆破テロに関する続報から。 あの卑劣極まりないテロから1週間が経過し、実行者や実行グループの背景なども明らかになってどんどん報道されてきているが、同時にスリランカ政府による捜査も…

倒置、長い文、関係代名詞、分詞構文(スペイン、極右政党が支持される理由)

今回の実例は、4月28日(日)に投票が行われているスペインの総選挙について、英オブザーヴァー紙(ガーディアンの日曜)が取材・掲載した、投票直前の現地からの記事より。 スペインは1975年に独裁者フランコが死んで民主主義を回復したあと、中道右派と中…

仮定法過去完了、分詞構文(再掲)

※この記事は、2019年1月にこのブログを開設したころにまとめて投稿したいくつかの記事のひとつである。開設時の記事はほとんど閲覧されていないので、重要事項の実例として改めて見ておいていただきたく、ここにコピーして再掲しておこう。 ****************…

接続副詞however, neither A nor B, admit -ing, 関係代名詞, 分詞構文(スリランカの武装集団)

今回の実例は、2019年4月21日のイースター・サンデーの日にスリランカで起きた、あまりに残虐で非道な連続爆弾テロを実行したと考えられる集団についての解説記事から。 今回の連続テロは、イースターの日曜日(受難したキリストが復活した日)というキリス…

関係代名詞の非制限用法、分詞構文

※この記事は、2019年1月にこのブログを開設したころにまとめて投稿したいくつかの記事のひとつである。開設時の記事はほとんど閲覧されていないので、重要事項の実例として改めて見ておいていただきたく、ここにコピーして再掲しておこう。 ****************…

分詞構文、挿入、付帯状況のwithと過去分詞

今回の実例は、ソマリアの首都モガディシュ(モガディシオ)で発生した、武装勢力アルシャバブ(アッシャバブ)による自爆攻撃についての報道記事から。 ソマリアは、アフリカ大陸の東の端でアラビア半島と向かい合う、「アフリカの角(つの)」と呼ばれる地…

素早く読んで内容を把握する練習に好適な文(シアトル・マリナーズのステートメント)、「~の間」を表す表現、和製英語の表現の表し方

今回の実例は、イチロー選手の引退を告知するシアトル・マリナーズの広報の文章。 MLB開幕戦のオークランド・アスレチックス対シアトル・マリナーズの第2戦が行われる3月21日の昼間、日本語の報道で「イチロー選手が第一線を退く意向を球団に伝えた」という…

時制、現在完了、過去完了、時制の一致、分詞構文

今回の実例は、カルロス・ゴーン前日産自動車会長の保釈が決まったということを伝えるBBC Newsの記事から。現在完了と過去完了の使い方がイマイチわからないという人にはよい実例だろう。 ゴーン氏は昨年11月の逮捕からずっと拘置所に入れられており、そのこ…

完了分詞構文

今回の実例も、米アカデミー賞でラミ・マレックが最優秀主演男優賞を取ったときの記事から。演技派というか変幻自在でスクリーンでは原形を留めない風貌になることでおなじみのクリスチャン・ベイルや、同賞初のノミネートとなったベテラン俳優ウィレム・デ…

年齢の表現、分詞構文、等位接続詞、to不定詞の形容詞的用法、前置詞+動名詞、付加疑問文

今回の実例はTwitterから。ツイート主は米ブルッキングス研究所のシニアフェローで、国家安全保障(つまり軍事)を専門とする Benjamin Wittesさん。 ツイート1つ分の短い文だが、文法項目がてんこ盛りになっている。内容もおもしろい。いわゆる「アメリカン…

時制祭り(基本時制)feat. 分詞構文

今回の実例は、2月2日のBBC Newsの記事より。トピックは「フェイクニュースとFacebook」である。 英語でdisinfo, misinfoなどと言われる「間違った情報 (false information) の拡散」(日本語で言う「デマの拡散」)はずっと以前からあった問題だが、2016年…

stop ~ from -ing, 分詞構文, 形式主語のit, 不定詞の意味上の主語

今回の実例は2019年1月下旬のロイターの記事から。トピックは(例によって)Brexitである。 uk.reuters.com

分詞構文, 前置詞+動名詞(再掲)

※この記事は、1月14日にこのブログを開設したときにまとめて投稿したいくつかの記事のひとつである。開設時の記事はほとんど閲覧されていないし、《分詞構文》は関心が高い文法項目のようなので、コピーして再掲しておこう。 2018年12月11日, Reuters 上記は…

分詞構文(特盛り)

今日もまた同じ出典から。(この記事は文法事項が実際の報道記事の中でどう出てくるかという点で非常に見所が多かった。) www.theguardian.com

仮定法過去完了、分詞構文

今日の実例はイギリスの公共放送、BBCのニュースから。トピックは、サウジアラビアで、お仕着せの結婚を拒否したために、家族(年長の男性)から危害を加えられると察知して家族のもとから逃げ出した18歳の女性が、脱出先のタイから地元への強制送還の危機に…