Hoarding Examples (英語例文等集積所)

いわゆる「学校英語」が、「生きた英語」の中に現れている実例を、淡々とクリップするよ

目的語が主語+述語動詞の前に出た形(有名な写真家の作品集)

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今回の実例は、Twitterから。

こちら: 

トピックがわからなくても、英文を英文として見さえすれば読めるだろうという文章である。

英文法の実例として見るのは第3文から: 

This book, however, I love

"however" はコンマとコンマで挟まれた《挿入》の部分なので、それを外すと: 

This book I love

この文、そのまま読めば "This book" 「この本」が主語というふうに見えるのだが、実はこれ、"This book" は目的語で、主語は "I" である。つまり、普通の語順で書けば "I love this book" なのだが、筆者に何らかの意図があって、目的語である "this book" が前に出ている形である。

人によってはこの構造を《倒置》と扱うこともあるのだが、当ブログでは《倒置》は主語と述語動詞の位置が逆転して、「S+V」の語順が「V+S」になったり、「助動詞+S+動詞の原形」や「完了形のhave+S過去分詞」になったりするもののことだけを言うという方針なので、目的語が前置されて、主語と述語の順番は入れ替わらないこの形は、《倒置》とは扱わない。

日本語にすれば「この本を私は大好きなのだが」といったようになる。

 

※900字

 

 

 

 

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