申し訳ない、本日休載します。Amazon Prime DayでKindle本のセールにはまってしまって……。あと1時間ですが、以下に貼り付けるスレッドもご参考まで。
アマゾンのプライムデーでのKindle電子書籍セール、今頃チェックしてます。 #primeday2021 #PrimeDay #Kindle #プライムデー #キンドル #電子書籍 https://t.co/btKjG6BBFB ジョン・ル・カレの最後の作品 "Agent Running in the Field" の日本語訳。半額。
— n o f r i l l s /共訳書『アメリカ侵略全史』作品社 (@nofrills) 2021年6月22日
早川から出ているタイトルはセールになってるので、ジョン・ル・カレは初期~中期作は全部対象ですね。https://t.co/j6QkN9Hfru 『寒い国から帰ってきたスパイ』はほぼ半額。https://t.co/jWrTbFRaYe 『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』は35%オフ。
— n o f r i l l s /共訳書『アメリカ侵略全史』作品社 (@nofrills) 2021年6月22日
https://t.co/KlfGriZ2Ja そして、今の情勢下で読むと心臓にぐりぐり来る『リトル・ドラマー・ガール』は10%オフ。
— n o f r i l l s /共訳書『アメリカ侵略全史』作品社 (@nofrills) 2021年6月22日
ただル・カレは、読書といえば紙のページをめくることという体験を持っている人は、紙の本で読むほうがよいと思います。読みながら「え」ってなってさかのぼる、ということがしやすい
https://t.co/ZMPe6fSSR7 ル・カレは原著は特に安くなってないです。ただし早川書房のル・カレ本は平価で日本語版は原著の倍額がデフォなので、半額なら日本語版の定価で原著も買えるという計算になります。 https://t.co/mRRjnsu5XC 『スパイは今も謀略の地に』の原著、 "Agent Running in the Field"
— n o f r i l l s /共訳書『アメリカ侵略全史』作品社 (@nofrills) 2021年6月22日
ル・カレの原著は、英語を読み慣れている人じゃないと歯が立たないかもしれません。翻訳されたものを読んでも、話のペースや伏線、伏線以前の状況説明がすさまじい細密描写なので、ページをめくってもめくっても話が進んでいかない(がその描写がすごい)ということで、本を読み慣れている人でないと楽しめないと言われる作家です。原著はル・カレの文体が濃いので、英語を読む(英語を読む)ことが好きな方なら、この作家の作品を読んだことがない方もはまるんじゃないかと思います。
マーガレット・アトウッドの『侍女の物語』(The Handmaid's Tale, 翻訳は斎藤英治さん)が25%オフ。これも早川のタイトル。 https://t.co/0Q49SiWpw1
— n o f r i l l s /共訳書『アメリカ侵略全史』作品社 (@nofrills) 2021年6月22日
同じくアトウッド、『侍女の物語』の続編の『誓願』(The Testaments, 翻訳は鴻巣友季子さん)が半額。 https://t.co/wmpVhoibLw
— n o f r i l l s /共訳書『アメリカ侵略全史』作品社 (@nofrills) 2021年6月22日
アトウッドのThe Handmaid’s Taleの原著は、The Testamentsと2巻シリーズでKindleに入ってて、1巻目はKindle Unlimitedで無料、2巻目は1500円程度。 https://t.co/GyUtSwbart
— n o f r i l l s /共訳書『アメリカ侵略全史』作品社 (@nofrills) 2021年6月22日
テッド・チャン『息吹』(Exhalation, 翻訳は大森望さん) https://t.co/hG4xsGqV3C 半額です。アトウッドの『誓願』もですがこれもこないだ出たばかり。#primeday2021 #PrimeDay #Kindle #プライムデー #キンドル #電子書籍
— n o f r i l l s /共訳書『アメリカ侵略全史』作品社 (@nofrills) 2021年6月22日
テッド・チャンは前の作品で、映画Arrival(邦題はなぜか『メッセージ』……変ではないのですが、焦点がちょっと違う気も)の原作となった『あなたの人生の物語』が61%オフ。400円くらいで買える。 https://t.co/P5y6U6pRJV ただ、レビュー見ると、原書併読必須かなという気も……。
— n o f r i l l s /共訳書『アメリカ侵略全史』作品社 (@nofrills) 2021年6月22日
チャンの『あなたの人生の物語』の原著, Stories of Your Life and Others(短編集)は58%オフ https://t.co/JVQP4u6ZCZ この機会に私も原著で読もうかな……
— n o f r i l l s /共訳書『アメリカ侵略全史』作品社 (@nofrills) 2021年6月22日
×読もう
— n o f r i l l s /共訳書『アメリカ侵略全史』作品社 (@nofrills) 2021年6月22日
〇ときめきながら積み上げよう
コルソン・ホワイトヘッド『地下鉄道』(The Underground Railroad, 谷崎由依さん)が半額。これも最近出た本ですね。うちには紙で積み上がってます。いつ読もうかなというときめきが止まりません。 https://t.co/s9NPKjFde0
— n o f r i l l s /共訳書『アメリカ侵略全史』作品社 (@nofrills) 2021年6月22日
ホワイトヘッド『地下鉄道』の原著、79%オフになってます。310円って。#primeday2021 #PrimeDay #Kindle #プライムデー #キンドル #電子書籍 https://t.co/OjfNVxWw80
— n o f r i l l s /共訳書『アメリカ侵略全史』作品社 (@nofrills) 2021年6月22日
#primeday2021 #PrimeDay #Kindle #プライムデー #キンドル #電子書籍 高額本が半額になってるのを発見。約4000円が約2000円です。しかもまさに今読むべき内容。
— n o f r i l l s /共訳書『アメリカ侵略全史』作品社 (@nofrills) 2021年6月22日
ビンヤミン・アッペルバウム『新自由主義の暴走 格差社会をつくった経済学者たち』(翻訳は藤井清美さん) https://t.co/Ay1IHfznVm
『新自由主義の暴走』の著者、アッペルバウムはニューヨーク・タイムズの論説を書いてる記者で専門分野は経済。15年くらい前にネオコン分析が流行りましたが、この本はそれと同じ対象を、国際政治面ではなく経済面で分析したという感じ。原著も32%オフになってる。 https://t.co/u2kcRuSsn6
— n o f r i l l s /共訳書『アメリカ侵略全史』作品社 (@nofrills) 2021年6月22日
アッペルバウムの『新自由主義の暴走』の原著(英語版)にはもう1つ違うバージョンがある。https://t.co/kBOcHXveNc 副題が異なっている。こちらは版元がPicadorだし、英国版か。副題が、さっきのリンク先のはただの単語の羅列で、こちらは文(センテンス)なのも英国らしい。ちょっとだけ高い。
— n o f r i l l s /共訳書『アメリカ侵略全史』作品社 (@nofrills) 2021年6月22日
レイ・ブラッドベリ『華氏451度』の新訳版(翻訳は伊藤典夫さん)は55%オフです。 https://t.co/efgju06sIi
— n o f r i l l s /共訳書『アメリカ侵略全史』作品社 (@nofrills) 2021年6月22日