Hoarding Examples (英語例文等集積所)

いわゆる「学校英語」が、「生きた英語」の中に現れている実例を、淡々とクリップするよ

イーロン・マスクと、Twitterの「青い認証マーク」について、経緯の記録 (3)

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今回は、さらに前回の続き。日本語でしかTwitterを見ていないところからは見えないことを少しでも日本語圏に入れたくて続けて書いているが、同トピックでの記事が多くなりすぎてきているので、専用のカテゴリ(タグ)を作成した。あまりそういう特別扱いみたいなことをするのはイーロン・マスクの思うつぼだと認識しているので、よりジェネリックな「インターネット」のカテゴリに入れておくだけにしようと思っていたのだが、それではいかにも利便性が低いので、別個のカテゴリを用意することにした。こちら: 

hoarding-examples.hatenablog.jp

さて、今回の連作も3本目である。手元のメモによれば、3本目の今回で一応のしめくくりとなるはずだ。

1本目は、長い長い前置きがあったが、イーロン・マスクが有償で誰でも手に入れることができるようにしてしまった「青いチェックマーク(認証マーク)」と、それとは別に以前からTwitterにあった有償のサービス「Twitter Blue」について述べ、その上でマスクが言い出した奇策「青いチェックマークへの課金」について、作家のスティーヴン・キングとのやり取りを参照した。

Twitter Blueは北米とオセアニアiOS使用者を対象に導入されていたものの、日本を含むアジアでは導入されていなかったので、日本の一般的なTwitterユーザーはまるで認識もしていないだろう。先日、ちょびっとニュースになった「ようやくTwitterに編集機能がつく」というのは、このTwitter Blue利用者(つまり「課金ユーザー」)にのみ与えられた特典だった。

2本目は、マスクが、おそらく自分が何をしているのかよくわかってもいないのに強引に実施した上記の「青いチェックマークへの課金」、というか「課金ユーザーなら誰にでも青いチェックマークを与える」という愚策の結果、Twitter外の世界、いわゆる「リアル世界」にも顕著な影響が出て、Twitter上で大手企業の公式アカウントに成りすました誰かの発言によって、その企業の株価が左右されるという事態が発生した、ということを扱った。さらには、そのような不安定の場に対しては、広告を出すことを思いとどまる企業も出ているという当然の動きについても述べた。

3本目となる今回は、「表現の自由を絶対視している」と豪語していたイーロン・マスクが、自身の無知と不定見の結果、乱立することになった「なりすましアカウント」について、どういう態度を取ってきたかについて、日本語圏ではおそらくあまり語られていないことについて書いておきたい。

【以下、書きかけ……私も疲れているのでなかなか書き進められないがご海容のほど】

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