Hoarding Examples (英語例文等集積所)

いわゆる「学校英語」が、「生きた英語」の中に現れている実例を、淡々とクリップするよ

even if ~構文のevenが消えている例(ボリス・ジョンソンは身内の保守党から不信任案が出されても辞めないと言明)

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今回、本当は昨日話題になった歴史的なスピーチを見ようと思っていたのですが、ちょっと忙しいのでそれは取りやめて、自分のツイートの貼り付けだけにします。すみません。トピックは当ブログで何度か取り上げている、《even if ~》のevenの《省略》。

※トップページにツイートまとめて表示させるようにすると、PCで見るときの読み込みがとても遅くなるので、以下、「続きを読む」で表示させるようにしますが、大した分量ではありません。

 

 

あと、ジョンソンのこの発言は、参照しているデイリー・テレグラフのフィードが逐語的な文字起こし(一字一句発言されたままで文字化してあるもの)だとすれば、《直説法》なので、話者、つまりジョンソンがある程度「現実的なこと」として事態を認識していることを示していると考えられます(「ほとんど実現可能性のないこと」という認識ならば、仮定法で、 "I wouldn't quit if rebels were to force a no confidence vote" となるのが自然なところではないかと)。つまり、今回のPartygateによって、ジョンソンがこれまでにないレベルでひどく追い込まれていることは確実だし、本人も焦っているようですが、これが本当に意味を成す結果につながるかどうかはわかんないです。ジョンソンは、これを乗り越えたら、今まで以上に保守党を身内だけで固めるようになります。今でさえ、2019年の総選挙のときにBrexitEU離脱)強硬派以外は全部切ったあとですが、このあとは自分に忠誠なコバンザメみたいな人たちだけを残すようにするでしょう。

 

 

メイルだけじゃなくてテレグラフも、女王がひとりで夫を見送ったときにジョンソンの官邸はウェーイしていたという事実が発覚したときにはジョンソンに批判的だったのに、わずか数日で、保守党を離党して労働党に入る議員が出てきたり、不信任案の話が取りざたされたりといった局面になったら、観測気球飛ばしやジョンソン擁護に切り替えてますね。

 

※1930字

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https://twitter.com/nofrills/status/1484057264860237824