Hoarding Examples (英語例文等集積所)

いわゆる「学校英語」が、「生きた英語」の中に現れている実例を、淡々とクリップするよ

duckの適用範囲に驚いた話(小ネタ)

↑↑↑ここ↑↑↑に表示されているハッシュタグ状の項目(カテゴリー名)をクリック/タップすると、その文法項目についての過去記事が一覧できます。

【おことわり】当ブログはAmazon.co.jpのアソシエイト・プログラムに参加しています。筆者が参照している参考書・辞書を例示する際、また記事の関連書籍などをご紹介する際、Amazon.co.jpのリンクを利用しています。

今回は、「実例」というより「小ネタ」。もう「小ネタ」のカテゴリを作るよ。真面目に書いてるのより、そっちのほうがウケるし。

先日、英語では「アヒル」も「カモ」も「オシドリ」も "duck" と総称されるということを、Twitterで写真では「アヒル」で、ツイート本文の絵文字では「カモ」が使われているものを実例として、説明した。

hoarding-examples.hatenablog.jp

これに関連した小ネタを、昨日見かけた。

まずはほのぼのわくわく動物ランドアイルランドからのこのツイート: 

ツイート主のケヴィン・トゥーリス氏はスコットランド生まれのアイリッシュのジャーナリストで、北アイルランド紛争というかIRAについてごっつい本を書いたりしているのだが(だから私がフォローしているのだが)、その彼にしてこういうツイートをしてしまうのがアイルランドの恐るべき力ということにして、今回の実例というか小ネタ。

ケヴィン・トゥーリス氏のツイートしている映像を絵文字で示している愛らしい反応だが、ここで羊さんが通るのを待っている(あるいは羊さんを恫喝している)鳥ちゃんたちはgeese(gooseの複数形*1 )であるにも関わらず、絵文字は……

f:id:nofrills:20210915182134p:plain

https://twitter.com/RhyanRomaine/status/1437744175538130948

f:id:nofrills:20210915182319p:plain

Gooseなのにduck... 

via GIPHY

Twitterにはgooseの絵文字がないからだと思いますが)

※932字

 

 

*1:本の学校英語で、「不規則な名詞の複数形」としてfoot - feetと一緒に教わると思う。

当ブログはAmazon.co.jpのアソシエイト・プログラムに参加しています。筆者が参照している参考書・辞書を例示する際、また記事の関連書籍などをご紹介する際、Amazon.co.jpのリンクを利用しています。