Hoarding Examples (英語例文等集積所)

いわゆる「学校英語」が、「生きた英語」の中に現れている実例を、淡々とクリップするよ

《形容詞A if 形容詞B》の構造, awkwardの語義(バラク・オバマの回想録と時事通信の誤訳)

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【後日追記】この件についてのエントリはカテゴリでまとめて一覧できるようにしてあります。【追記ここまで】

 

今回の実例は、予定を変更して、今日まさにTwitterで話題になっている件について。

米国のバラク・オバマ前大統領が回想録を出したとかで、今週は英語圏の各メディアでもロング・インタビューを出すなどしていた。BBCも(ドナルド・トランプがぎゃあぎゃあ言ってるのをよそに)オバマのインタビューをトップニュースにしていた。それがトップニュースになっているときのキャプチャは取っていないが、記事はこちら: 

www.bbc.com

回想録そのものについては、BBCに出てるのはこれだけかな: 

www.bbc.com

ほかの媒体のサイトを見るなどすれば、回想録についての記事はたっぷり出てくるだろう。今回の本題はそれではない。

この回想録について、日本語圏でも日本語で「報道」がなされている。そして、その日本語の質がひどいということで、特にオバマには関心がない*1私の視界にもそれについての発言がどんどん入ってきている。

「ひどい」と指摘されている(ツッコミが入っている)のがどういうものかというと: 

これは時事通信の記事をYahoo!ニュースのTwitterアカウントがフィードしたものであるが(したがって文責は時事通信にある)、結論からいえば、おそらく「厄介」なんてことはオバマは言っていない。「扱いづらい相手」「やりにくい相手」という意図はあったのかもしれないが(詳細後述)、それは「厄介」ではない。さらに言えば「同僚」もおかしい。

時事通信のサイトでの記事はこちら (archive): 

www.jiji.com

この記事には次のようにあるが、朱字で示すところが問題ありである。

オバマ米大統領は17日発売の回顧録で、2009年11月に鳩山由紀夫首相(当時)と初会談したことに関し、「感じは良いが厄介な同僚だった」と指摘した。その上で、「3年弱で4人目の首相であり、日本を苦しめてきた硬直化し、目標の定まらない政治の症状だ」と酷評した

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111700728&g=int

本稿、少し長くなるので目次をつけておく。

 

準備: 原文の確認(Google Booksの利用)

まず、オバマ氏の回想録の原文を確認してみよう。Twitterでは何人かが電子書籍から当該箇所を引用しているが、自分でも直接参照できればそれにこしたことはない。買えばよいのだが、このためだけに1冊蔵書を増やせるほどの余裕は金銭的にもないし、いくら電子書籍があるとはいえこれ以上「積読」を増やすわけにもいかない――というときにまず見てみるのは、Amazon電子書籍のSearch Inside(なか見検索)だが、この本でKindleで読めるのは序文の前半だけで、Search Insideには対応していない。

そこで、次の手段としてGoogle Booksを見てみる。Google Booksについて説明している時間はないのでここでは説明は端折るが、英語で調べ物をする人には必須のサイトのひとつがGoogle Booksである。いわゆる「ウェブサイト」「ウェブページ」だけでできる調べ物など、全体の一部であり、最終的には本で調べなければならないことはとても多い。そのときにウェブ検索ではなくGoogle Booksを使うことで、ある程度のことができる場合が多い(ただし私が知っているのは英語圏に限った話)。というわけで: 

こうして出てくる検索結果は2件で、そのうちの1件は索引、もう1件が当該の記述である。

 

まずは索引の方。 "Hatoyama" は1度しか出てこないことが確認できる。

f:id:nofrills:20201118191058p:plain

https://books.google.co.jp/books?id=ypb9DwAAQBAJ&pg=PT731&dq=obama+a+promised+land+hatoyama

続いてその1度しか出てこない本文の部分: 

f:id:nofrills:20201118191222p:plain

https://books.google.co.jp/books?id=ypb9DwAAQBAJ&pg=PT731&dq=obama+a+promised+land+hatoyama

このテクストの文脈

文脈としては、「イラク戦争や2008年金融危機で米国の影響力は低下した」という見方が強まっている中で、米国は中国に圧をかけ (nudgeして)、中国のいわばめちゃくちゃなやり方を改めさせようとしており、またオバマ政権の前のブッシュ政権で着手されていた米国とアジアの自由貿易協定(TPPのこと)を進めようとしている中で、東アジアにおける同盟国、日本と韓国を訪問した、というくだりである。回想録という文脈では「最も重要なのは米国と中国との関係、アジアでの中国の動き」という流れでの記述だ。おそらくこの回想録の後段にそれについての詳しい話が出てくるので、そこを読まないとこの箇所の翻訳はできない(読むことはできるけれど、適切な訳語は選べないだろう)。

オバマ氏は、そういうタイミングで日本を訪問し、首相と会談し、天皇皇后に謁見したということを書いている。そしてそのときの首相が鳩山由紀夫氏だったのだが、ぶっちゃけ、ほとんど印象に残っていないらしい。オバマ氏の筆は天皇皇后については次のように25行を費やして印象的だったことを綴っているが、鳩山氏については上記の10行に収まっている。

f:id:nofrills:20201118192103p:plain

https://books.google.co.jp/books?id=ypb9DwAAQBAJ&pg=PT731&dq=obama+a+promised+land+hatoyama

民主主義的な手続きで選出された政治リーダーより、選挙を経ない天皇や国王についての記述の分量が多いのは、民主主義国のアメリカの大統領としてはけっこう破格なことではないかと思うが、そのくらい、鳩山氏の印象が薄かったのだろう。ひょっとしたら、この訪日については、草稿の段階では天皇皇后のことだけ書いていて(それしか思い出せなくて)、推敲するときにこれはまずいんじゃないのかと思い直して首相のことも書き添えたのかもしれない。そのくらい、薄い記述である。「よく知り合う前にいなくなっちゃったし」的なことも書いてあり、2020年の現在、こういう記述を公にするということは、オバマ氏に非はない(つまり他国の政治リーダーを軽んじていたわけではない)ということが言外に言いたいのかもしれない。

本編: 問題の箇所の検討

時事通信がでかでかと報じている部分は原文はこうだ。

IT HAD BEEN more than twenty years since I'd traveled Asia. Our seven-day tour started in Tokyo, where I delivered a speech on the future of the U.S.-Japan alliance and met with Prime Minister Yukio Hatoyama to discuss the economic crisis, North Korea, and the proposed relocation of the U.S. Marine base in Okinawa. A pleasant if awkward fellow, Hatoyama was Japan's fourth prime minister in less than three years and the second since I'd taken office -- a symptom of the sclerotic, aimless politics that had plagued Japan for much of the decade. He'd be gone seven months later.

A Promised Land - Barack Obama - Google ブックス

問題点1: 「~と指摘した」という日本語

時事通信の記事で "「感じは良いが厄介な同僚だった」と指摘した" と日本語化されている部分を朱の太字で示したが、まずこの「指摘する」という日本のメディア用語がとても奇妙だということは先日も述べた通りで、「~と述べている」「~と書いた」とすればよいところを「~と指摘した」とするのはただの口癖みたいなものなのだろうが、この場合はさらにひどくて、個人的な印象や感想を述べているところにまで「指摘」はないだろう。この日本のメディア用語の「指摘する」は、主語が何らかの権威性のある人(教授とか大臣とか)である場合に用いられることが多く、「~と述べた」の代わりに「~と指摘した」と書くだけで何かとても有意義な発言があったかのような印象が作られる。「足元に寄ってきた猫が『まだごはん食べてないんですけど』と訴えた」なら「はいはい、さっき食べてたよね」と言える感じだが、「足元に寄ってきた猫が『まだごはん食べてないんですけど』と指摘した」ならば「え、そう? ひょっとして私、忘れてた? ごめんねー」となっちゃう感じ。

まあこれは、今回のメインの問題ではない。メインの問題はそのカギカッコの中だ。

 

問題点2: "pleasant if awkward" を「感じは良いが厄介な」とするのは誤訳

原文の "A pleasant if awkward fellow" を、時事通信は「感じは良いが厄介な同僚だった」としているが、これは誤訳である。

fellowを「同僚」とするのもおかしいのだが、このレベルの誤訳でもここでは枝葉末節になってしまうくらい、本筋の誤訳がでかい。ちなみに私がこの翻訳の仕事をいただいたら、オバマがここでfellowという語を使った理由は何だろうと調べ始め、英国人なら "He's a jolly good fellow" の歌を下敷きにした表現として使っている可能性もあるところだが、米国人ではどうなのかとかいうことを調べ始め、YouTubeだの何だのを見まくって半日費やしてしまうだろう。そして結論は、おそらく何の理由もない平凡な表現として使われている、ということになるだろうが……。

閑話休題。本題に入ろう。この箇所には2つの問題がある。1つは構文の問題、もう1つは語義の問題である。たった3語の "pleasant if awkward" を二重に誤訳しているわけだ。

《形容詞A if 形容詞B》という表現(構文)

"pleasant if awkward" は、《形容詞A if 形容詞B》という構造になっている*2。これは「形容詞Bではあるかもしれないが、形容詞Aだ」「たとえ形容詞Bであっても、形容詞Aだ」という《譲歩》の意味で、論理的には「形容詞Aだ」がメインである。つまりこの表現から何かを抜き出すとすれば、"pleasant" であって "awkward" ではない。ここを逆にしてしまうと、意味も逆になってしまう。

このロジックは、日本語で考えてみるとわかりやすいだろう。ロジック自体は英語でも日本語でも同じだからだ。

スーパーに行ったら、おいしそうなシャインマスカット(ブドウ)が並んでいる。食べたいなと思って値札を確認すると2,000円だ。この場合、「このブドウ、高いけどおいしいんだよな」は「だから買おう」というふうにつながっていくし(「おいしいから買おう」)、「おいしいけど高いな」は「だから買うのはやめよう」と展開する(「高いから買わずにおこう」)。

一緒に買い物に行った家族がシャインマスカットを「高いけどおいしいんだよね」と言ったときに「じゃあ、やめておこうよ」なんて言ったら、「人の話を聞いてないのか」と機嫌を損ねられてしまうだろう。そこは「でも、やめておこうよ」か、「じゃあ、買おうよ」だろう。

逆に「おいしいけど高いなあ」と言ったら、「じゃあ、やめておこう」か「でも、買おうよ」が普通に筋の通った答えであり、「じゃあ、買おう」だと「は?」となってしまう。

これと同じように、誰かについて "pleasant if awkward" という描写がある場合、筆者はその人について「pleasantな人物である」と言いたいのであり、「awkwardな人物だ」と言いたいわけではない。

つまり、報道用語で「~と指摘した」と言いたいのなら、ここは、「感じがよい人だったと指摘した」とすべきである。ロジック上、「厄介」の方はスルーすべきなのだ。

この構文については、 英文法の専門家である@41isyoichiさんがとてもわかりやすい例を紹介してくださっている (h/t 平井和也さん)。

この構文、『ジーニアス英和辞典』(第5版)にも載っているので、手元にある方は見てみてほしい。副詞節のifの(3)のbのところ(p. 1064) だ。

(「翻訳を仕事にしているような人なら、ifなんていう基本語は辞書をひかないだろう」と思われているかもしれないが、ところがどっこい、こういう基本語ほど頻繁に辞書を引くことになる。)

ジーニアス英和辞典』は改訂を重ねてこれまでに5冊出ているが、全部チェックしてみたところ、こうなっていた。

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初代ジーニアス

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2代目ジーニアス

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3代目ジーニアス

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4代目ジーニアス (5代目は現行の辞書なので写真なし。みなさん、買って見てください)

※19日朝・追記※

長くなりすぎるから投稿時は割愛したが、ここまで長くなれば一緒なので書いておく。『ジーニアス』でこのifについて「if節の主語・動詞 (be) は略される」と説明されているのは、次のようなことだ。太字部分が省略されている。

  Tom is very pleasant if he is talkative. *3

さらにいえばこのifはeven ifなので: 

  Tom is very pleasant even if he is talkative. 

……というように私はこのifを最初に学習したときに習った。高校2年か3年だ。このeven ifがifになる現象というのが英語学習者にはとてもわかりづらい。私もいまだによくわからない。ただ野生の勘みたいなのは備わっているので「このifは実はeven ifだな」という判断はできる。

※追記ここまで※


awkwardという語の意味

awkwardという形容詞は「ぎこちない」が原義で、人について使うときは、「どんくさい」とか、例えばダンスでリズムにうまく乗れてない様子とかを言うし、雰囲気について使うときは、「家族でテレビを見てたらラブシーンが始まって、場が気まずくなった」みたいなときや、「友達だと思って声を掛けたら知らない人でどうしたらいいかわからなくなった」みたいなときに使う。An awkward questionといえば「(悪気はないんだろうけど)答えるのに困ってしまうような質問」で、例えば年齢を聞いたり、信仰などパーソナルなことを質問したり、アフリカン・アメリカンの人に対して「あらまあ、あなた、お国はどちら? アメリカ? それは今のお住まいですわよね。そうじゃなくて、ご出身は?」というような質問などのこと。

さらに、人柄について使うときは、人と話すときにぎこちないということから「社交下手」、日本語のスラングでいう「コミュ障」の意味にもなる。

こういうふうな単語だから、訳すときにどう判断するかはかなり難しい。

これは連ツイしたのでそれを貼り付けておこう。読みにくいかもしれないけど……。

うちにある歴代『ジーニアス』を見てみたところ、4代目までは(最新の5代目では消えてるのだが) "requiring caution" の意、つまり日本語にすれば「〈立場・問題などが〉やっかいな、やりにくい、困った;〈人・物が〉扱いにくい」の意味で人について用いるのは「主に英国の用法」とあって、"It is awkward that she should be unable to come." という例文などが出ている。ただこれが限定用法なのか叙述用法なのかは書かれてなかった。この解説はもっとでっかい辞書じゃないと無理なレベルだろう。

いずれにせよ、"Mr Hatoyma was an awkward fellow." という文のawkward(つまり今回の実例のawkward)を"requiring caution" の意で解釈するのは、この文だけ単体でみても、非常に無理がある。そうではなく、「社交下手」「口下手」「こういう場に慣れてない」とかそういう感じだろう。オバマ氏が鳩山氏をそう見たのはどういうことなのかは正確にはわからない。鳩山氏はスタンフォード大で博士号を取っているから、英語で話すことに気後れしていたのではないだろうが、米大統領を前に地に足がついていない感じだったりとか、過度に緊張していたりしたのかもしれない。言いにくいことがあっておどおどと口ごもっていたのかもしれない(沖縄のこととかね)。いろんな可能性があるけど、そういうことを言い表す日本語として今の私に思いつくのは、和製英語の「ナイーブな」しかない。だが、そんな訳文を提出したらたぶんダメ出しを食らう。

勝見さんはここを「不器用だが気さくな人物で」と整った訳にしている。

 

 

問題点3: オバマ氏は鳩山氏を「酷評した」のか

再度、時事通信の記事を見てみよう。

オバマ米大統領は17日発売の回顧録で、2009年11月に鳩山由紀夫首相(当時)と初会談したことに関し、「感じは良いが厄介な同僚だった」と指摘した。その上で、「3年弱で4人目の首相であり、日本を苦しめてきた硬直化し、目標の定まらない政治の症状だ」と酷評した

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111700728&g=int

これ、日本語としても非常にひどい質で、後半の "その上で、「3年弱で4人目の首相であり、日本を苦しめてきた硬直化し、目標の定まらない政治の症状だ」と酷評した" の主語は「オバマ米大統領」であることは明白なのだが、目的語がわからない。何を~だと酷評したというのか。「鳩山氏との初会談」か。そう考えると、「初会談を……政治の症状だと酷評した」ということになるが、これは意味不明で文が成立しない。

普通、人は記事を読むときにここまで丁寧に読まず、ぱっと読み流すのだが、そうするとここで記憶に残るのは「オバマ氏は鳩山氏を酷評した」ということである。というかこの日本語文は、そういうふうに記憶に残るように書かれている。

これは非常に困ったことで、いわゆる「フェイクニュース」の手法そのものだ。英語は主語・目的語といった構造がしっかりしていないと文にならない言語だから、この手法が使われるときは形容詞や副詞句などを使ってめんどくさい文が作られると思うのだが、日本語はなんか曖昧にしてごちゃっと書いてぼやかせばそれができてしまう。

確認しておきたいのは、第一に、"pleasant if awkward" が「awkwardではあったかもしれないが、pleasantだった」の意味であることを確認した通り、オバマ氏は鳩山氏を別に悪くはいっていない。むしろpleasantだったと誉めているのであり、「酷評」とは正反対だということである。

そして、「日本を苦しめてきた硬直化し、目標の定まらない政治の症状」は、ダッシュを使った言い足し・言い換えの部分の表現で、「3年足らずという短い間に首相が4人」、「オバマが大統領に就任した後に限っても2人目」ということを「症状」と述べているのだ、ということ。

"a symptom of the sclerotic, aimless politics that had plagued Japan for much of the decade" はそのまま逐語的に訳すと、「その10年間の大半にわたって、日本を苦しめていた、硬直化して何が目的なのかわからない政治の症状」で(その部分では時事通信の誤訳は見当たらない)、要は、ころころと首相が変わることを言っている。

ここで何かが「酷評」されているとしたら、それはあの時期(小泉退陣後)の、メディア用語でいう「不安定な政局」だ。

つうか、別に「酷評」してないけどね、この記述は。遠慮はないけれど。

再度、改めて原文。さらっと読めてしまうけれど、確かに、英語としては決して簡単ではないかも:  

A pleasant if awkward fellow, Hatoyama was Japan's fourth prime minister in less than three years and the second since I'd taken office -- a symptom of the sclerotic, aimless politics that had plagued Japan for much of the decade. He'd be gone seven months later.

 

※今回は破格で1万字超。

 

【追記】時事通信だけじゃなかった。NHK

時事もNHKも満足に英語読める人はいないんか。簡単ではないけれど、東大・京大・一橋入試レベルよりは易しいぞ、これ。

  


落穂ひろい: 

 (legit = legitimateの省略形。日本の辞書には「合法的な」しか載ってないのもあるはず。というかスラングのlegitの意味が載ってるのがあるかどうか)

 

参考書:  

A Promised Land

A Promised Land

  • 作者:Obama, Barack
  • 発売日: 2020/11/17
  • メディア: ハードカバー
 
ジーニアス英和辞典 第5版

ジーニアス英和辞典 第5版

  • 発売日: 2014/12/17
  • メディア: 単行本
 

 

*1:米大統領選が終わって、私の関心はBrexitに向けられている。あと、やけになったトランプが軍事面で何をするかということ。

*2:文法的にいうと、これは《省略》の構文でもある。省略せずに書くと "He is a pleasant, even if he is an awkward, fellow." という感じになる。この文自体がぎこちないのがなんとも言えないが……。

*3:文意は「トムはよくしゃべるやかましい奴だが、気持ちのよい男だ」。

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