to不定詞の副詞的用法
このエントリは、2020年5月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例はTwitterから。 かつて、南アフリカでとられていた人種差別政策(アパルトヘイト政策)に反対し、武装抵抗運動の活動家としてネルソン・マンデラらとともに逮捕され…
このエントリは、2020年4月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、新聞に出ている解説記事から。 文脈は下記連ツイ参照。(変換ミスは見逃してください) しばらく前に英国のニュースで呼んでたこととほぼ同じ。今日もガーディア…
このエントリは、2020年3月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、英国のボリス・ジョンソン首相の発言から。 長々と前置きを書いている余裕がないのだが、日本語圏では新型コロナウイルス感染拡大に対する対策として、 #自粛と補…
今回の実例は、前回の続きで、イングランドのフットボール(サッカー)協会 (the Football Association: the FA) のステートメントから。このステートメントが出された経緯や文脈などは前回のエントリをご参照いただきたい。 この文面は、FAのような組織から…
今回の実例は、スポーツの競技団体のステートメントから。 日本語圏でもとっくに大きく報じられているが、欧州でのサッカーの国際大会「欧州選手権 (EURO)」*1の決勝でイングランドとイタリアが対戦し、PK戦でイタリアが3-2で勝利した。PK戦で蹴る5人のうち…
このエントリは、2020年2月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、偶然にもつい先日(連休初日)再掲したのと同じ項目なので、「知識の定着を図る」的に見ていただければと思う。 ロンドンの真ん中を東西に横断する地下鉄、セント…
このエントリは、2020年2月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、米国の政府系機関の文書より。 豪華客船「プリンセス・ダイヤモンド」のことは先日書いた通りである。今回の実例は、この船で行われていた「検疫」についての米CD…
このエントリは、2020年1月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今日の実例はTwitterから。 歴史家で映画監督でコメディアン(「モンティ・パイソン」の一員)のテリー・ジョーンズが亡くなった。2016年秋に希少疾患である「前頭側頭型認知症 …
今回の実例は、前回の関連。 なお、前回書いたことについて、英語表現ではなく内容面での疑問があれば、まずは前回示した報道記事をご参照いただきたい。それでも解決しなければ、各自、検索エンジンなどを活用して、知りたいことが書かれている報道記事が見…
今回の実例は、国連のアントニオ・グテーレス(グテレス)事務総長の文章から。 本題に入る前に、そのグテーレス事務総長へのインタビューを行うに際し、毎日新聞が読者から事務総長への質問を受け付けている。受け付けは今日、2月24日いっぱいまでとなって…
このエントリは、2019年12月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例も、前回のと同じ、労働党の大惨敗に終わった総選挙の結果を受けて労働党の国会議員であるジェス・フィリップスが書いた論説記事*1から。 記事はこちら: www.theguar…
今回も、前々回、前回の続きで、新型コロナウイルスのまた新たな変異株についての報道記事から。 この記事のこの部分は、変異株についての恐怖感をあおらないようにする文体というか、情報を手際よくむぎゅむぎゅと詰め込んで、立て板に水のように語っている…
今回は、体力がないので淡々と。投稿が30分遅れてすみません。 『暴政』や『ブラックアース』、『ブラッドランド』のティモシー・スナイダー教授が、米ワシントンDCの国会議事堂での暴力事態とそれをめぐるいろんなことについて、Twitterのスレッドを何本か…
今回の実例は、子供の英語から。 BBC北アイルランドが、5歳から16歳の子供を対象に、「記憶に残る(記憶に残したい)クリスマス」のテーマで、2分で語り終える物語を募集した。 www.bbc.co.uk 5歳から9歳、10歳から13歳、14歳から16歳の3部門ごとに優秀作品…
今回もまた、前々回と前回に引き続き、イングランドでの新型コロナウイルスのワクチン接種開始についてのNHS (National Health Service) のツイートを読んでいこう。 ワクチン接種最初の1人は、12月8日の朝6時台にイングランド中部の都市コヴェントリーの病…
今回の実例はTwitterに連続投稿された、かなりフォーマルな文面から。 日本でも大きく報じられている通り、10月の終わりに俳優のショーン・コネリーが90歳で亡くなったことが公表された。この人について、日本では「イギリスの俳優」と言われることが多いが…
今回も前々回と前回の続きで、新たに発見されたナスカの地上絵についての英語の報道記事を読んでみよう。 前回 は、下記記事の書き出しのパラグラフをじっくりと読んでみた。全部を読んでも、350ワード程度なので、分量的にはすぐに読み終わるのだが、英語の…
このエントリは、2019年9月にアップしたものの再掲である。分量は少ないが、文法項目てんこ盛りである。 ----------------- 今回の実例も、前回みたのと同じ、「ボリス・ジョンソンによる英国会の閉会は違法」との最高裁判決を受けて再開された国会で起きた…
このエントリは、2019年9月にアップしたものの再掲である。文法とは関係なく内容として、英国の保守党の政治はここで述べたような路線が既定路線になってしまい、それ以前とは完全に変質していると思う。米国の共和党、日本の自民党に起きたことと同じような…
このエントリは、2019年9月にアップしたものの再掲である。感覚動詞(知覚動詞)、使役動詞は絶対に押さえておくべき基本中の基本。確実に知識を定着させておこう。 ----------------- 今回の実例は、23日の国連気候行動サミットを前に、全世界のいくつもの…
今回の実例は、医療の最前線の声を伝える報道記事から。 アイルランド共和国の新型コロナウイルス感染拡大が、かなり心配な感じになってきている。一時はうまく抑制できている感じだったのだが、夏以降、どうもよくない。 アイルランドは、この2月の総選挙の…
このエントリは、2019年9月にアップしたものの再掲である。英語を書くということでは、学校ではあまりしっかり教えてくれないような形式上の細部についても注意が必要である。 ----------------- 今回の実例も、前回(金曜日)のと同じ記事から。 記事はこち…
このエントリは、2019年8月にアップしたものの再掲である。いわゆる「受験英語」の参考書の例文によく出てくる文言がそのまま、実際の報道記事で見出しとして用いられている例である。 ----------------- 今回の実例はBBC記事の見出しから。 《to + 動詞の原…
今回は前回の続き。当ブログの扱う事項としては変則的な話題だが、日本語圏で得られる情報の不確かさという点について、またそういう場合に英語圏に飛んで何をどう確認すればよいのかという点についての話なので、しばしお付き合い願いたい。 そういう確認も…
今回の実例は、米大手メディアに掲載された論説・意見記事から。 新聞など報道機関のサイトに掲載される記事には何種類かある。 まず主要なのが昔からあるような普通の報道記事で、「いつどこで誰が何を」式の事実の報告と、背景分析・解説などが記載されて…
今回も前回の続き。前回は、亡くなったときはベルギー国民からの人気もまるでなかったレオポルド2世(在位1865年~1909年)の像が、いつ、なぜベルギーのあちこちにたてられるようになったのかという部分を見た。ベルギーのコンゴ支配のことを含め、大まかな…
今回も前回の続きで、先週末、ニューヨーク・タイムズ(NYT)がCOVID-19での死者が10万人に迫らんとする中で示した「数字」ではない、人間たちとしてのひとりひとりの死者についての印象的な取り組みから。 本題に入る前に最新のニュース。2020年5月27日、米…
今回の実例は、前回と同じ、ノーベル賞を受賞した科学者が書いた論説記事から。 前回は記事書き出しで、「(ロックダウンという厳しい行動制限から)普通の生活に戻るうえでは多くの疑問が生じる。それには科学・医学によって解を導き出すことが必要だ」とい…
今回の実例はTwitterから。 かつて、南アフリカでとられていた人種差別政策(アパルトヘイト政策)に反対し、武装抵抗運動の活動家としてネルソン・マンデラらとともに逮捕され、裁判の後に有罪となった唯一の「白人」であるデニス・ゴールドバーグ氏が、87…
今回の実例は、新聞に出ている解説記事から。 文脈は下記連ツイ参照。(変換ミスは見逃してください) しばらく前に英国のニュースで呼んでたこととほぼ同じ。今日もガーディアンにこの話しに関連する記事参照出てる。この次にぶら下げるの https://t.co/tVS…