Hoarding Examples (英語例文等集積所)

いわゆる「学校英語」が、「生きた英語」の中に現れている実例を、淡々とクリップするよ

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

本日休載

やることが多すぎて、書くという作業ができる時間が全く取れないし、過去記事再掲の準備ができているものもないので、本日休載します。 ツイートした通り、仮定法過去完了のネタはあって、それだけなら5分でいいんだけど、あまりにも重すぎる仮定法だから、…

【再掲】not only A but also Bのちょっと変わった形, 先行詞を含む関係代名詞, in terms of ~, 形式主語の構文("Rest in power" というフレーズはどう広まったのか)

このエントリは、2020年9月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、前回の続きで、 "Rest in peace" の代わりに使われる "Rest in power" というフレーズについての解説記事から。 今から20年ほど前にカリフォルニア州オークランド…

【再掲】《訳読》とは何か, be hopeful to do ~(#BLM: 米スポーツ界の動き)付: 例の講座について

このエントリは、2020年8月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、Twitterにアップされた長文投稿から。 今週月曜日(24日)、「日本通訳翻訳フォーラム2020」(#JITF2020) の公開セッションで、第一線の翻訳者4人の方による公開レ…

【再掲】it was not long after ~ that..., it was not until ~ that... ("Rest in power" というフレーズはいつ、どこから来たのか)

このエントリは、2020年9月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、前回述べた通り、"Rest in power" というフレーズについて。 誰かが亡くなったときに弔意を示す英語の一般的なフレーズは "Rest in peace" である。意味は「安ら…

本日休載/Holocaust Memorial Dayに見たもの

書きかけのものを書くなり、日本語圏の左派の間で好まれているフェイクニュースに対するカウンターの投稿(事実の指摘)をするなりすべきなのでしょうが、もう何もする気にならないので休みます。 昨日、1月27日はHolocaust Memorial Dayでした。下記のスレ…

本日休載

昨日のエントリも書き上げられておらず、話が中途半端なところですみませんが、多忙でまとまった文章を書く時間が取れないため、本日は休載します。今書きかけているトピックは、1時間やそこらで書ける程度の話ではなく(普段の「前置き+文法解説」形式での…

事実ではないことを言いふらす人たちから自分の身を守るために、英語を使うことは必要だ。(2)

今回は、前回の続きで、「国際的には、ヒトラーに重ね合わす批判はご法度」「欧米では、どんなにろくでもない政治家や政党でも、ヒトラーやナチスになぞらえてはいけないという不文律がある」といった言説が虚偽であること、つまり、日本語圏で「海外」だと…

事実ではないことを言いふらす人たちから自分の身を守るために、英語を使うことは必要だ。(1)

今回も、少し趣向を変えて、英語での調べものの話。 私は自分で見るネット画面(特にTwitter)の半分以上は、日本国外のことを英語で伝えてくるもの、という環境を構築しているが、ここ数日、その環境にも日本語でのデマが次々と流れ込んできている。あまり…

英語版ウィキペディアで調べものをしてみる(グラスゴー・セルティックの対戦相手の名前)

今回の実例は、ちょっと趣向を変えて、調べものの記録。 当ブログでは、ときどき、英語版ウィキペディアを使った調べものについて取り扱っているが、今回もその趣旨でやってみよう。本当に必要とされる実用的な英語力ってのは、某試験の問題文のように現実に…

【再掲】正式な告知文, It is ~ that ... の強調構文, 接続詞のas, 分詞構文のbeingの省略, 「(治療)を受けながら」の英語表現, など(チャドウィック・ボーズマン死去)

このエントリは、2020年8月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、Twitterから。 8月29日(土)、映画『ブラックパンサー』で主人公を演じた俳優のチャドウィック・ボーズマンが43歳の若さで亡くなったことが、彼のTwitterアカウ…

動名詞の意味上の主語, if節のない仮定法, 引用符の使われ方, など(コロナの影響で、アデルのレジデンシー興行がドタキャン)

今回の実例は、報道記事から。 アメリカなどの音楽産業では、ひとり・一組の演者の興行をひとつの会場で、何週間かの長期間にわたっておこなうことがある。「レジデンシー residency」と呼ばれるスタイルで、街中のライヴハウス規模の会場で行われることもな…

even if ~構文のevenが消えている例(ボリス・ジョンソンは身内の保守党から不信任案が出されても辞めないと言明)

今回、本当は昨日話題になった歴史的なスピーチを見ようと思っていたのですが、ちょっと忙しいのでそれは取りやめて、自分のツイートの貼り付けだけにします。すみません。トピックは当ブログで何度か取り上げている、《even if ~》のevenの《省略》。 ※ト…

【再掲】英語圏報道記事のフィードを要約するなら、訳漏れのないよう正確に、リツイート等も慎重に、というお話(「首相の上級顧問の義父」がなぜか首相人事の話をしているというゴシップの件)

このエントリは、2020年8月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例も変則的に。 ネット上、特にSNSの日本語圏で、日本以外の国について、人目を引くような断定調の「最新ニュース」に見えるものが広く流れることがある。共同通信や時…

【再掲】「~に賛成して、~を支持して」の意味の前置詞for("Women for Trump" という表現)

このエントリは、2020年8月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、少々変則的に。 昨日(8月25日)、日本のテレビのワイドショーでの米大統領選特集で、"WOMEN FOR TRUMP" を「トランプのための女性たち」と紹介していたという話…

英語報道記事で行われる言い換え, 報道記事の見出し, 関係代名詞whatの節, 仮定法, など(ジョコヴィッチの国外退去)

今回の実例は、報道記事から。 全豪オープン出場のためにオーストラリア入りしたノヴァク・ジョコヴィッチ選手が、新型コロナウイルス対策を同国の決まり通りにやっていなかったことで入国拒否となった件、ジョコヴィッチ側の異議申し立てがあったりして、英…

【再掲】way too much, 「精神的にやばいことになりそうだから、SNSから離れます」の表現(米大統領顧問の辞職と彼女の家族)

このエントリは、2020年8月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、SNSで繋がりっぱなしの時代だからこそ使えそうな便利フレーズをTwitterから。 米国の大統領選挙、民主党と共和党の二大政党の候補者を正式に決定する両党の手続き…

豆の種類についてウィキペディアで調べる, 形容詞化した名詞が単数形になることについて(ちょっと退屈していた人が手掛けたとても重要な作業)

今日は共通テスト当日なので、息抜き的なものを。受験されてきたみなさんはお疲れさまでした。明日もまだ理数の試験があるので、今日はリラックスして寝ましょう。 先日、Twitterの画面を眺めていたら、こんなのが流れてきた。ツイート主は理系(漁業科学)…

現在完了はこういうときにこそ使うもの(オーストラリア、ジョコヴィッチが一時入れられた入管施設に9年も拘束されている難民の声)

今回の実例は、Twitterにフィードされている報道の映像クリップから。 新型コロナウイルスのワクチンを打たずに全豪オープン出場のため入国したオーストラリアで入国査証(ヴィザ)を取り消されたノヴァク・ジョコヴィッチ選手は、一度はその取り消しを裁判…

長い文の構造を正確に取って読む, despite ~, so that ~, 肯定文のany, など(全豪オープン、ジョコヴィッチのヴィザ騒動)

今回の実例は、前回のと同じ記事から。つまりジョコヴィッチの件。 入国許可(ヴィザ)取り消し→異議申し立て→取り消しは無効との裁判所の判断、という経緯をたどっている本件、オーストラリアの制度では、出入国管理(イミグレーション)大臣が最終的な判断…

時制を正確に読むということ, 同じ語句の繰り返しを避けるための言い換え, 付帯状況のwith, など(ジョコヴィッチ騒動)

今回の実例は、前回の続きで、ノヴァク・ジョコヴィッチ選手についての報道記事から。ただし、事態の動きが急なので、今回これから見る記事は、もう内容は古くなっている。 前置きは不要かと思うのでいきなり本題に入ろう。記事はこちら。1月11日付である。 …

関係副詞, awkwardの語義, have + O + 過去分詞, など(ナイジェル・ファラージに対するアンディ・マリーの華麗なるツッコミ)

今回の実例は、Twitterから。 日本語圏でも大きく報じられているが、ノヴァク・ジョコヴィッチの件が混沌としてきた。おそらく、当人としてはずるずると混沌を引き延ばすことで事実上の入国を勝ち取るという戦略だろうと思うが、それにしても……と思っている。…

【再掲】関係副詞, 覚えておくと使いまわしがききそうな基本文 (the list of places ... has expanded) (英国でのマスク着用義務化)

このエントリは、2020年8月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、Twitterから。 少し前のことになるが、8月上旬、Twitterでは各国政府機関のアカウントや政府系報道機関のアカウント(「編集権の独立」のある公共放送とは質の違…

【再掲】-ing形の区別, 等位接続詞, 接続詞的に用いられるalso, 長い主語(8月19日、世界人道デーにあたり)

このエントリは、2020年8月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は、国連の専門機関が一般向けに出している文章から。 8月19日は「世界人道デー World Humanitarian Day」である。「世界人道デー」の由来は、2003年8月19日、イラク…

【再掲】black cat appreciation dayは「黒猫の良さを認識する日(黒猫鑑賞デー)」。このappreciationは「感謝」ではありません。

このエントリは、2020年8月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回は、いつもとは少々違った感じで。 手元にある英和辞典で、appreciationという単語を引いてみてほしい。《意味》がたくさんあって、どれが《正しい意味》(つまり、自分が今…

【再掲】報道記事の見出し, 過去進行形の受動態, 等位接続詞andの構造, sipという動詞, 省略(デス・ヴァレー54.4度)

このエントリは、2020年8月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は報道記事から。 米国西海岸の時間で16日(大まかに、日本では17日)、カリフォルニア州で気温が54.4度を観測したというニュースは、日本語のメディアでも報じられて…

have + O + 過去分詞(全豪オープン出場のため渡豪したジョコヴィッチ、事実上の特別扱いを取り消される)

今回の実例は、報道記事から。 日本語圏でも大きく報道されているが、テニスの全豪オープン出場のため、オーストラリアに入国しようとしていた "Novax Djocovid" こと、Novak Djokovic(ノヴァク・ジョコヴィッチ)が、入国拒否&強制送還を食らった。(追記…

it takes ~ for -- to do ..., to不定詞の意味上の主語, など(俳優が、一度ついてしまったイメージを塗り替えることは、容易ではない)

今回の実例は、報道機関のTwitterフィードから。 クリスマス前に、ケネス・ブラナー監督の新作映画『ベルファスト』について取り上げた。日本でも来る3月に劇場公開予定だが、英国ではちょうど今、映画館にかかっていて、この映画で視点人物である子供の父親…

先行詞がa yearのときの関係副詞where(アイルランド首相の年頭のことば)

年が改まり、2022年になりました。昨年末の最終週から昨日までは過去記事を再掲してきましたが、今日から通常の投稿に戻ります。昨年は多くの方に読んでいただき、また多くのフィードバックもお寄せいただき、ありがとうございました。今年もまたよろしくお…

【再掲】result in ~, 動名詞の意味上の主語(新型コロナウイルスと国際郵便)

このエントリは、2020年8月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例は報道記事から。 新型コロナウイルスの影響が郵便物に出ていて、一時は国際郵便の引き受けが停止されていたほどだが、現在では再開されている。ただし、世界的に飛行…

【再掲】見かけ上、if節が仮定法過去で主節が仮定法過去完了というパターンの仮定法の文(レバノン、ベイルート大爆発と俳優ラッセル・クロウの支援)

このエントリは、2020年8月にアップしたものの再掲である。 ----------------- 今回の実例はTwitterから。 今月初めに起きたレバノンのベイルートでの大爆発では、現時点で少なくとも220人が亡くなり、生命にかかわらない程度の怪我を負った人は6000人以上に…